防衛省は、南西諸島の防衛体制を強化するため、宮古島(沖縄県宮古島市)に陸上自衛隊の警備部隊を配備する方針を固めた。
500人規模を想定し、関連する用地取得費などを来年度予算の概算要求に計上したい考えだ。石垣島(同県石垣市)への配備も目指し、現地調査を開始する。
左藤章防衛副大臣が5月中に両島を訪れ、宮古島への配備と石垣島での調査にそれぞれ理解を求める。
陸自の警備部隊は、大規模災害や離島攻撃の際に初動対応を担う部隊だ。特に、東シナ海と太平洋をつなぐ沖縄本島―宮古島間の海域は「戦略的な要衝」とされ、防衛省は宮古島への早期配備を目指していた。活発な海洋進出を続ける中国を念頭に、有事を見据えた地対艦、地対空ミサイルの配備も検討している。
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国境の島に自衛隊を配備するのは当然の事です。
最近やっと与那国島に配備されることが決まり、来年3月には100名が配備されるとか。
ただ、情報隊員で警備隊員でないのが心許ないですが・・・・。
それでも今までの2名の警官駐在より遥かに進歩です。
で、今度は宮古島市に500人規模で配備するとか。
更には石垣島市へも配備するようです。
やっと国防の意識が高まってきた結果だと思いますが
共産党など、「軍隊は住民を守らないことは沖縄戦の教訓」と言って反対しているようです。
他国軍が侵略して来た時、誰が住民を守るというのでしょう。
軍には軍しか対応できません。
綺麗ごとを言って、住民を欺く共産党の手法に国民は気付くべきです。
今後与那国島に続き、西表島、石垣島、宮古島への自衛隊配備に期待します。
そして最後には尖閣諸島にも配備し、国土を自らの手で守る抜くべきだと思います。
政府は九州から与那国島まで防衛のラインを作る自衛隊配備で
国土を守る強い意思を国内外に示してもらいたいです。