中山成彬氏は国交相時代に大分県教組を批判しバッシングを受け大臣を5日で辞任しましたが・・・・・・
救う会大分、知事選候補者に拉致問題など質問 大分(産経新聞) - goo ニュース
2015年4月8日(水)07:05
北朝鮮による拉致被害者支援に取り組む「救う会大分」(伊藤田雄三代表)は7日、大分県知事選の立候補者を対象に実施したアンケート結果を発表した。
拉致問題に関心があるかについては、現職の広瀬勝貞氏(72)と前大分市長の釘宮磐氏(67)、共産党県常任委員の山下魁氏(38)の3人が「ある」、早期解決も「望む」と回答した。
大分県教職員組合が主催する海外研修で平成22、24年に小中学校の教職員らが北朝鮮を訪問したことについては、広瀬、山下両氏が「問題ある」としたが、釘宮氏は「問題ない」と回答した。
救う会大分によると、造園技能士の箕迫高明氏(65)と、農業の池崎八生氏(61)には連絡がつかず、回答を得られなかったとしている。
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大分県と言えば、県教組が無許可で中学生親子を対象に韓国旅行を募集していた事件がありましたね。
それも、慰安婦関連施設を見学する旅行で、中学生に間違った歴史を洗脳する極めて悪質なものでした。
それが平成24年、25年、26年に実施されたようです。
で、今回の研修旅行の対象は小中学校の教職員が対象の旅行で
行先は北朝鮮と中国です。
中学生の親子旅行と行先は違えど、南京虐殺記念館を訪問ですから
中国の言い分、「日本は残虐だった」との主張を洗脳されに行くようなものです。
拉致問題も解決していない中、北朝鮮にも訪問とは呆れます。
中国、北朝鮮ともにプロパガンダ拠点を選ぶ県教組の意図は何なんでしょう。
当時の記事はこちら↓
公教育蝕む左翼・リベラル 大分
中学生の親子には慰安婦を信じ込ませる旅行を企画し、
小中学教職員には南京虐殺を信じ込ませる大分県教組。
こんな偏向教育を助長する企画をしている県教組は問題ですが
そんな県教組に県知事は指導していなかったのか疑問です。
もしも知事にその権限がないなら、文科省に指導を仰ぐ事も出来た筈です。
(県教委が県教組に見直すよう言ったけど聞き入れられなかったとか。)
現職の広瀬氏はこの北朝鮮研修に「問題ある」とアンケートに答えていますが、
問題があると思うなら、実際県教委に指導したのかどうか聞きたいものです。
大分県と言えば平成20年に中山成彬氏が教師採用賄賂事件に関し、
大分県教組、日教組を批判してバッシングを受け、発言直後国交相を辞任しています。
その時、自民党内からは批判が多かったようですが、あの判断がよかったのかどうか・・・・・・。
それにしても大分県ってとんでもない県のようです。