久辺3区と懇談会へ 政府、辺野古で条件整備(琉球新報) - goo ニュース
2015年4月27日(月)10:11
【名護】米軍普天間飛行場の移設先に近い名護市辺野古、豊原、久志の3区(久辺3区)と国は近く、3区の振興策に関する懇談会(仮称)を設置する。5月中にも第1回の会合を開く。26日の辺野古区民大会で嘉陽宗克区長が区民らに報告した。
辺野古区などによると、政府側の参加者は防衛省や内閣府など省庁横断的な構成となる予定という。嘉陽区長は「条件整備に向け、ようやく国との協議の場ができた」と懇談会に期待した。
嘉陽区長と宮城安秀市議、豊原区の宮城行雄区長らが22日上京し、菅義偉官房長官と面談して懇談会の設置を確認した。
懇談会の構成員は久辺3区の区長のほか防衛省や内閣府の関係者ら。懇談会は名護市で開かれ、会合の結果は菅官房長官に報告される。
久辺3区はこれまで、移設受け入れの条件として生活基盤整備や住民補償などの振興策を求めており、昨年9月に仲井真弘多知事(当時)と共に上京し、菅官房長官などに要請をしていた。しかし住民補償など、現在の法律上根拠がないことなどを理由に進んでいなかった。今回の懇談会では条件実現に向けて幅広く協議される見通し。
9月に要請して以降、3区は国と水面下での交渉を続けてきたという。嘉陽区長は「作業は進んでいるのに区民への生活補償は進まないことに苦情もあった。区民の生命と財産を守る立場から協議したい」と語った。
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なぜマスコミは地元中の地元の意見を報道しないんでしょうかね。
普天間飛行場の移設先、辺野古区など久辺三区は移設を容認しているのに
市民活動家に同情した様な報道ばかりです。
移設先は市中心部から遠く、大きな山を隔てた向こう側です。
手前が名護市街地。 辺野古岳 久志岳 石岳の向こうが辺野古地域です。
ですから地元の意見と市街地では大きな隔たりがありそうです。
生活も、考え方も・・・・・・。
今まで唯一受け入れを表明したのは辺野古地域だけです。
マスコミは市民活動家の味方なのか、移設先の人達の意見を報道しません。
市民活動家の立場で報道せず、もっと地元の意見を聞くべきです。
私達国民は公平な報道をしていないマスコミの実態を知るべきなのです。
そして唯一移設を容認している辺野古地区に最大限の協力をすべきです。
沖縄地域振興費を中国製のモニュメントの設置に使う事を許せますか?
こんな中国の利益にしかならないものに国民の税金が使われる現実を報道すべきです。
そして国は辺野古地域の住民の方と協議し、
要望を出来るだけ聞き入れてもらいたいです。
何かと言えば、政府の圧力だと言って非難するマスコミ。
それを言うなら様々なニュースをもっと公平に報道すべきです。
下の動画は3年前、民主党政権時のものです。
この地元の意見を民主党政権は無視したんでしょうか?
8・8【辺野古区民の真実の声を全国に広げる市民集会】決議文