中谷元防衛相は8日午前、防衛省でカーター米国防長官と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が唯一の解決策であることを確認した。
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普天間の危険を除去するには辺野古移設しかありません。
それは過去の歴史が物語っています。
橋本龍太郎元首相の尽力を忘れてはいけません。
橋本氏は何度も東京から沖縄に足を運び地元の方々から了承してもらったと聞きます。
その苦労を無視し無責任な発言をした政治家があまりにも多過ぎます。
当てもないのに無責任に県外だ、国外だと言って沖縄県民に期待を持たせたルーピー鳩山。
小泉元首相も移設先を見直すと言ったものの、結局移転先が見つからず頓挫しています。
唯一容認してくれた名護市辺野古地区をもっと注目すべきでした。
過去の自民党政権も沖縄全体、名護市全体しか見ず
そして地元の左翼新聞の報道を鵜呑みにし、迷走した時もあったように思います。
民主党は鳩山氏の思いつき発言で打撃を受け、辺野古容認になったはずなのに
現在も地元の意見を聞くべきだと、曖昧発言をしています。
また民主党有田芳生議員は辺野古移設に疑問を持っているようです。
移設反対派の伊波元宜野湾市長に賛同し、今も自身のツイッターでリツイートしていますから
おおっぴらにはしていませんが、辺野古反対なのでしょう。
公言はしないものの民主党議員にはまだ県外に望みを持っている人もいそうです。
あれだけ政権時、総出で血眼になって国内外を探して適地がなかったのに・・・・・。
学習しないんですね。
政治家は市民活動家ではありません。
一旦決まった事は信念を持って進めるべきです。
彼方此方にいい顔をする八方美人になったら最後、決断できません。
政治家ならもっと、展望と責任を持った意見を述べ突き進むべきではないでしょうか。