【ぼくらの国会・第116回】ニュースの尻尾「誰が『軍艦島』を捏造したのか」
加藤康子さん。
かなり有能な方のようです。
多方面に人脈もあり、なにより行動的な方です。
以前、当ブログでは世界遺産選考時の事に関連して悪く書いていました。
https://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/58d1169579da573108c11c578e7d481e
軍艦島が世界遺産に登録されてからは軍艦島を守る為、
軍艦島の汚名を晴らす為に尽力されていると知り、
6年前の私の加藤さんに対する考えが間違っていたのかもと思っています。
※今日の青山さんの話は当ブログでも取り上げています。
もしよろしければ、併せてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/a7c4cf61f89733157ac07e126eb53fb2
14. 挺対協は、日本軍慰安婦問題をこのようにして大きくした
昨日2021-03-02 の続きです。
※2019-08-13にも取り上げていました。
慰安婦問題は1990年以降に問題になり始めましたが
どのように大問題に発展していったかの考察です。
朱氏は慰安婦問題は挺対協、韓国政府、日本政府という3者が相互作用したと言います。
「韓国挺身隊問題対策協議会」略して挺対協は1990年11月に
韓国教会女性連合会（韓教女連）と梨花女子大学校の尹貞玉教授により結成されました。
両者は日本各地やタイ、パプアニューギニアで現地調査をし、
その調査結果をハンギョレ新聞で発表しました。
しかしその内容は実態とはかけ離れていたものでした。
丁度、朝日新聞が吉田清治について大々的に取り上げたのと同じです。
因みにwikiによると朝日新聞が吉田清治を最初に取り上げたのが1982年9月2日。
その後朝日新聞は吉田清治について度々記事にした為、
国会で1990年6月6日にそのような事実はないとの発言があり、
それを受けての1990年11月の挺対協結成だったようです。
この事から慰安婦問題は朝日新聞が大きく関わったとよくわかります。
