新大阪駅で自動検温開始首都圏からの新幹線客に
2021/03/22 21:06
※画像はNHKより
首都圏で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたことを受け、大阪府は22日、JR新大阪駅構内で東京方面からの新幹線利用客に対する検温を始めた。年度替わりの時期は人の移動が多く、感染再拡大が予想されるため、4月9日まで毎日実施して注意を呼び掛ける。
検温用のサーモグラフィー3台を、東京方面からの新幹線が多く到着する21、22番ホーム付近に設置。府職員がモニターをチェックし、37.5度以上と測定された人には注意喚起のチラシを渡して医療機関で受診するよう促す。
なんか嫌じゃないですか?
電車を降りてサーモグラフィーの前を通るのが。
万が一、37.5度あったらどうしようって思いませんか。
そもそも具合が悪くて熱があれば自分自身が分かっているし、
余程のこと、例えば親族が危篤状態とか??緊急事態でなければ外出しませんよ。
そりゃあ、体温が37.5度以上の人に病院に行くように促すのはいいとは思いますが、
衆人の前で呼び止められるって嫌じゃないですか。
それに、発症前後2,3日が感染させ易いらしいですから、
サーモグラフィーで発熱者を探すのってあまり意味がないと思いますが。
そういえば、日本で一番最初に武漢コロナを持ち込んだ中国人って、
解熱剤を使用していたから空港のサーモグラフィーに引っかからなかったらしいですしね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54444940W0A110C2CE0000/
感染者を探し出したい気持ちはわかりますが、
ちょっと。。。。。
もう少し他の事を考えて欲しいと思います。
マスクをしていない人に注意するとか、注意事項を書いたパンフレットとマスクを配るとか。
飲食店にアクリル板を設置させるとか。
そうそうあのステッカーや追跡システムをもっと活用して欲しいですね。
折角、新しい事を始めているのに、難癖付けるようですみません。
でも駅構内で感染者を探し出すよりも、飲食店のガイドラインの徹底の方が有効ではないですか。
イソジンよりはマシとは思いますが。。。。