知事は22日午前の報道陣の取材に対し、路上飲みについて「道路占有の違反行為(に当たる)」と見解を語り、「(路上飲みをしている人たちは)引っこ抜けば良い」と持論を述べた。

 さらにゴールデンウイーク期間中は感染拡大防止のため、県民に県境をまたぐ移動自粛を求める考えを明らかにした。その上で、岩手県境の「八幡平アスピーテライン」と山形県境の「鳥海ブルーライン」の二つの観光道路について閉鎖を検討する考えを述べた。

 だが県道路課は毎日新聞の取材に対し「通行する際の安全確保が困難」などの理由ではなく、新型コロナ対策を理由とした道路閉鎖は「道路法上の根拠がないので閉鎖はできない」との立場だ。

 その後、22日午後の報道陣の囲み取材で知事は「両側に雪の壁があるので、十分に注意して観察する(必要がある)」とし、積雪で危険な可能性があるため「(道路を)閉鎖できるか協議している」と事実上発言を軌道修正した。【高野裕士】

なんて横暴な発言を。。。とは思いません。

よくぞ言ったと言いたいです。

それだけ佐竹秋田県知事は危機感を持っているのです。

そして県民の命を守ろうと必死なのです。

 

あの路上飲みにはずっと忌々しく思っていました。

何とか一斉検挙できないのかと。

暴走族の取り締まりの様に。

どんな法律になるのか、どんな法律で無責任極まりない若者を排除できるのかと。

 

「道路占有の違反行為」ですか。

法律の事はよく分かりませんが、

歩道上で商売をしたらいけませんよね。歩道の一部なら届け出制?

デモをするのも許可が必要ですよね。

そもそも歩道を占有したら点字ブロックの利用が出来ませんし、

歩行者の邪魔になります。

 

路上飲みを排除するには「道路法」のどれかが適用されるのでしょう。

道路へのゴミの不法投棄も同様です。

いずれにしても迷惑行為です。

 

佐竹知事は県境道路封鎖に近い考えも述べています。

生活道路は確保の上、観光道路を封鎖させたい考えだったようですが、

県道路課の反発があったようで、検討中に後退したようです。

 

武漢コロナ蔓延防止の為の苦肉の対策です。

地方は地方で頑張っています。

医療機関が脆弱な地方では武漢コロナ感染に敏感ですし警戒しているのです。

関東圏や関西圏の都市部の知事も、秋田県知事の必死さを見習ってもらいたいです。

勿論、総理や関係閣僚も同じです。