昨日の深夜、ペルセウス流星群が見られると言うことで
ベランダに出て夜空を眺めた
雲が多く、わずかの隙間を目を凝らして見ていた
30分位頑張って見ていたが、もうダメかなと思い部屋に入ろうとした時
ひときわ大きな流星が目の前を流れて行った
思わず大きな声が出そうになるがグッと我慢して喜びに浸った
良かった!見られた!それも今までに見たこともない様なはっきりとした
大きな塊が流れて行った
凄い!凄い!
嬉しかった
早朝、ミカンの仕事に行き10時過ぎに家に着こうとした時に
車のハンズフリーの電話が鳴った
出てみると幼馴染からだった
彼女の話に耳を疑った
同級生で仲良しの幼馴染が今朝亡くなったと…
ショックで暫く言葉が出なかった
亡くなった彼女の携帯に電話してみるが応答がない
暫くして、息子さんからかかってきた
彼女のことを恐る恐る聞くと、突然今朝亡くなったと告げられた
涙があふれて会話にならなかった
信じたくなかった
午後、彼女の所へ行くと変わり果てた姿を見て現実に戻された
昨日見た流星に乗って友は天に召された
なぜ どうして 逝くのが早すぎるよ