阪神・淡路大震災から20年

まだ現役のころなので、当然現場に行きました。
悲惨な現場は、今でも鮮明に覚えています。
新聞やテレビなどマスコミで震災のことはいっぱい報道されています。
自分にとっても人生の中での大きな出来事でした。
もちろん、退職するまでの仕事においても最大の災害でした。
地獄のような現場、思い出したくないけれど、絶対に忘れたらダメですね。
忘れたくても忘れません。

あの朝、自宅の2階で寝ていました。
その日は出勤日で、朝の9時からの勤務です。
突然大きな揺れで目が覚め、今まで経験したことの大きな地震です。
家がギシギシと音を立てて揺れました。
揺れている間、隣に寝ていた嫁さんをかばっていたと思います。
揺れがおさまってから、中学生の二男を見に行くとベッドで眠っていました。
手早く着替えて、階下に下りていきテレビをつけると地震速報を知らせていました。
その時は停電もなく、正常に電気は来ていました。
家の中では特に被害がなかったので、まだ暗い外に出て家の回りを見てみましたが、我家は特に異常がありません。
しばらくすると、職場から電話がかかってきて「非常招集」です。
6時くらいだったと思います。
すぐに職場に出勤しましたが、行く途中では瓦が落ちた家や傾いた家などが見えましたが、そんなに大きな被害はないように思えました。
職場に着いてから、すぐに旧一宮町郡家地区に出動しました。
その後は、先に書いたとおりの惨事が軒並みです。
夕方まで現場で活動しました。
一段落した夕方に職場に帰ってきましたが、テレビに映った神戸の惨状を初めて知りました。

今日もジムへ行って、トレッドミルで22Km走りました。


にほんブログ村ランキングに参加しています。
ぜひとも「ポチッ！」と↓クリックをお願いします(^_-)-☆

にほんブログ村
クリックありがとうございましたm(__)m

それから、お手数ですがここにも↓「ポチッ！」とお願いします。

マラソン・ジョギング ブログランキングへ
クリック、今日もありがとうございましたm(__)m