前日(5月18日)の午後から降り始めた雨が夜になり、ますます強くなってきました。
天気予報によると夜明け前まで降って、その後の天気は回復するとのことでした。
前日の雨で予定を変更したので、この3日目に「縄文杉コース」に行くことにしていました。
夜の一杯も早々に切り上げ、この日のために起床は午前3時です。
各自が手短に朝ご飯を食べて4時に旅館を出発し、荒川登山口行きのバスに乗るために屋久杉自然館に向かいます。
始発のバスは5時ですので、まずは整理券をもらい乗車位置に並びます。
その後に乗車券を買う予定でしたが、しばらくして係の人から「雨で道路が陥没したために、今日のバスは運休します」との発表がありました。
昨日からの大雨のために登山道路(バスが通る道路)に被害があったようです。
更に復旧の見込みは未定だそうでした。
とにかく「今日のバスは運休」と知らされました。
被害のあった場所は縄文杉コースへの三差路手前の県道なので、「縄文杉コース」や「ヤクスギランド」そして「宮之浦岳」へも行けません。
せっかく雨が止んだのに、道路の通行止めは考えていなかったアクシデントです。
バス乗り場で待っていてもしかたがないので、一先ず旅館に引き返しました。
もしかしたら道路が復旧しているかも知れないと思い、状況を見に行ってみました。
やっぱり道路は通行止めになっていました。
お弁当も作ってもらっていたし、旅館にじっとしていてもしかたがないので違うところへ出かけることにしました。
といっても前日に屋久島の一周ドライブをしていたし。
「白谷雲水峡の太鼓岩まで行こう」と提案しましたが、時間が足りないということで却下されました。
それなら前日に行った「千尋の滝」の近くから登れる「モッチョム岳」へ行くことになりました。
このモッチョム岳は標高944mですが、登山をする人にはけっこう有名な山だそうです。
千尋の滝は、前日に見た時より雨の影響で水量が増えていました。
滝壺の状況も前日とはだいぶ違い、水しぶきも豪快に上がっていました。
滝を見た後、登山口からモッチョム岳をめざします。
ところが登山道をしばらく進むと急登になり、それから稜線に出るまでは急登の連続でした。
標高を少し甘くみたいたようで2時間近く厳しい登りでした。
中腹には「万代杉」が、立派な姿を見せていました。
屋久島では樹齢が推定3000年以上の杉が6本のある1本に数えられているそうです。
両手を使って急登を登り続けます。
一旦下って再び登ると前方にモッチョム岳が見えました。
この時は午後3時半を少し過ぎていました。
頂上まで行くにはもう一度下って再び登らなくてはなりません。
時間的に難しいということで、見晴らしのいいところでお弁当を食べました。
旅館の好意で炊いてくれた炊き込みご飯は最高に美味しかったです。
景色もよかったです。
平地の少ない屋久島で、おそらく一番の平地でしょうね。
急斜面の下り、上り以上に大変でした。
後ろ向きに下った箇所も多かったし、手をいっぱい使ったので下った後は腕も疲れていました。
こうして屋久島の3日目が終わりました。
縄文杉コースは道路の通行止めで行けませんでしたが、翌日の宮之浦岳は絶対に登りたいです。
道路の通行止めはこの日の午後5時に解除されました。
晩ご飯はスーパーで買ってきたカツオのタタキと鯖寿司でした。
もちろんビールやチューハイもいただきました。
残りは後1日、宮之浦岳登山です。
今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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天気予報によると夜明け前まで降って、その後の天気は回復するとのことでした。
前日の雨で予定を変更したので、この3日目に「縄文杉コース」に行くことにしていました。
夜の一杯も早々に切り上げ、この日のために起床は午前3時です。
各自が手短に朝ご飯を食べて4時に旅館を出発し、荒川登山口行きのバスに乗るために屋久杉自然館に向かいます。
始発のバスは5時ですので、まずは整理券をもらい乗車位置に並びます。
その後に乗車券を買う予定でしたが、しばらくして係の人から「雨で道路が陥没したために、今日のバスは運休します」との発表がありました。
昨日からの大雨のために登山道路(バスが通る道路)に被害があったようです。
更に復旧の見込みは未定だそうでした。
とにかく「今日のバスは運休」と知らされました。
被害のあった場所は縄文杉コースへの三差路手前の県道なので、「縄文杉コース」や「ヤクスギランド」そして「宮之浦岳」へも行けません。
せっかく雨が止んだのに、道路の通行止めは考えていなかったアクシデントです。
バス乗り場で待っていてもしかたがないので、一先ず旅館に引き返しました。
もしかしたら道路が復旧しているかも知れないと思い、状況を見に行ってみました。
やっぱり道路は通行止めになっていました。
お弁当も作ってもらっていたし、旅館にじっとしていてもしかたがないので違うところへ出かけることにしました。
といっても前日に屋久島の一周ドライブをしていたし。
「白谷雲水峡の太鼓岩まで行こう」と提案しましたが、時間が足りないということで却下されました。
それなら前日に行った「千尋の滝」の近くから登れる「モッチョム岳」へ行くことになりました。
このモッチョム岳は標高944mですが、登山をする人にはけっこう有名な山だそうです。
千尋の滝は、前日に見た時より雨の影響で水量が増えていました。
滝壺の状況も前日とはだいぶ違い、水しぶきも豪快に上がっていました。
滝を見た後、登山口からモッチョム岳をめざします。
ところが登山道をしばらく進むと急登になり、それから稜線に出るまでは急登の連続でした。
標高を少し甘くみたいたようで2時間近く厳しい登りでした。
中腹には「万代杉」が、立派な姿を見せていました。
屋久島では樹齢が推定3000年以上の杉が6本のある1本に数えられているそうです。
両手を使って急登を登り続けます。
一旦下って再び登ると前方にモッチョム岳が見えました。
この時は午後3時半を少し過ぎていました。
頂上まで行くにはもう一度下って再び登らなくてはなりません。
時間的に難しいということで、見晴らしのいいところでお弁当を食べました。
旅館の好意で炊いてくれた炊き込みご飯は最高に美味しかったです。
景色もよかったです。
平地の少ない屋久島で、おそらく一番の平地でしょうね。
急斜面の下り、上り以上に大変でした。
後ろ向きに下った箇所も多かったし、手をいっぱい使ったので下った後は腕も疲れていました。
こうして屋久島の3日目が終わりました。
縄文杉コースは道路の通行止めで行けませんでしたが、翌日の宮之浦岳は絶対に登りたいです。
道路の通行止めはこの日の午後5時に解除されました。
晩ご飯はスーパーで買ってきたカツオのタタキと鯖寿司でした。
もちろんビールやチューハイもいただきました。
残りは後1日、宮之浦岳登山です。
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