今回より5~7月に撮ったマクロ写真を連載します。初回は花筏(ハナイカダ)です。葉の真ん中に小さな花を咲かせます。左下に花の拡大写真を付け加えました。
撮影日:2015年5月8日 撮影場所:福井総合植物園 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
今回より5~7月に撮ったマクロ写真を連載します。初回は花筏(ハナイカダ)です。葉の真ん中に小さな花を咲かせます。左下に花の拡大写真を付け加えました。
撮影日:2015年5月8日 撮影場所:福井総合植物園 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
矮性千日紅の小花を1本づつ引き抜き,縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。胚珠と花柱の上にY字型の柱頭が写ってます。胚珠の長さ方向の長さは0.5mm,花柱の長さは約2mm程度です。柱頭は花の奥の方に収まっていることになるのですが,どのように受粉するのでしょう?もっと時間がたてば小花の上に出てくるのでしょうか。
撮影日:2015年6月6日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
矮性千日紅花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。前回よりやや拡大して撮影しました。左側の蕊は最上部の小花より最下部の胚珠までの全体が写っています。その右側の2本はまだ小花が開いていないように見えます。
撮影日:2015年6月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
矮性千日紅の花芯の真ん中をカミソリで縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。スペードを引き伸ばしたような基底部から小花などが生えている様子がよく分かります。小花自体も縦断されており,その底の方には胚珠が写っています。
撮影日:2015年6月6日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
矮性千日紅の別の花について一連のデジタル顕微鏡写真を撮りました。前回はやや濡れている状態の花を撮影したのですが今回は乾燥した状態の小花です。
撮影日:2015年6月6日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭