今年の結婚記念日は数年振りに一泊で天草へ出掛けることになりました
午前中のオジサンの気になる定期検診結果は・・・
前回1月の検診で500越えだった中性脂肪も160を切り
慢性腎臓病の数値も安定し3ヵ月おきだった検診が6ヵ月おきでとのこと
上機嫌のオジサンは今夜は大腕を振って(笑)飲み潰れることでしょう
さて、お昼過ぎ自宅を出発し宇土半島から見える遠浅の海岸は干潮
地元の人でしょうか貝掘りをしている人の姿が・・・
久しぶりの良いお天気にやはり最強の晴れ男晴れ女と自画自賛の二人です
少し遅めの昼食は軽く済ませるはずでしたが・・
以前から気になっていた三角西港で記念日の今日はほんの少しだけ贅沢
「阿蘭陀館」
三角旧港の埠頭沿いに位置する旧海運倉庫。築港当初に建てられた倉庫
テーブルはバイオリン?チェロ?などの楽器の形をしています。
海を眺められる窓際の席を選び、料理が来るまでデッキでおふざけの上機嫌なオジサン
私は阿蘭陀ビーフカレー、オジサンはナポリタン
サラダやデザート、コーヒ付き
今日は少し風があり肌寒かったので室内でしたが次回はデッキで
海を見ながらコーヒータイムも良いかも
三角西港は、宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ明治三大築港の一つ。
明治政府から派遣されたオランダ人水利工師ムルドルが「こここそ天然の良港」と絶賛し
彼の設計により明治17年から明治20年(1887)にかけて築港された。
120年以上を経た今も当時の姿をとどめているのは、三大築港の中でこの三角西港だけであり
730mにおよぶ石積埠頭と水路は平成14年に国の重要文化財に指定されました。
古い洋館は結婚式の前撮りにも使われ実は我が家の長男もここで撮影をしました。
今日も一組のカップルが撮影中でした
新緑に古い洋館が映え青空にはトンビが舞い癒される場所です。
石積みの港は足場も良く、魚釣りの人も多く子供が小さな頃は良く訪れていました。
今日もイカを釣り上げる人を見かけましたヨ~
さて、宿のチェックインまでまだ時間があるので・・・明日の釣り場の偵察へ
岩谷からは広域農道「大矢野フラワーロード」を初走行
昨年開通したらしく、大矢野の街が渋滞の時には活躍しそうですネ~
いつもの釣りポイントへ到着
対岸には島原半島が良く見えます。
最干潮、潮止まりなので堤防の内側は釣りが出来る状態ではありませんネ~
堤防外の魚影を確認中のオジサン
地元の人が一人だけのんびり潮が満ちるのを待っていました。
今日の海の色は本当に青く美しかったです。
偵察も終え満足し15分ほど車を走らせ宿へ到着
本日のお宿は天草・松島温泉「ホテル竜宮」
吹き抜けのロビーにはクジラの尾のオブジェ
お風呂付の「さらさ館」の部屋は満室で唯一残っていた本館・スペーリア和洋室
設備は古いですが清潔でもちろんオーシャンビュー
西向きの部屋からの眺めは最高でこれなら夕日もバッチリ見れそうで期待大です
日の入りまで時間はたっぷりなので早速オジサンは目の前の海で釣り
私もチョットだけ・・・
どうも釣れそうもなさそうなので私はひとり海辺の散歩
天草五橋の4~5号橋の間の島にある宿なので
少し歩き振り返ると4号橋と6階建ての宿が見渡せます。
空にはトンビが飛び木々の間からはウグイスの声
岩場の木々の間にはあちこちにツツジでしょうか?
赤い色が緑と青い海に映えていました。
散歩中の宿泊客らしき熟年夫婦が何やら眺めていると思ったら・・・
トンビが木に止まりピーヒョロヒョロと鳴いていました。
都会の人だったのでしょうか「何の鳥ですか?」と尋ねられ教えると
「じゃぁ~油揚げ好物かな?」とご主人
「トンビが鷹を生むっていうあのトンビ?」と奥様
私にしたら珍しくもないトンビや自然が残る景色に感動している姿に
なんとも微笑ましいく、こちらまで幸せな気分になりました。
確かこのご夫婦は三角西港のレストランで見かけたような・・・何だか偶然
こうして出逢う人達のこともお互いの旅の思い出の一つになるのだろうなぁ~
人も自然も出逢いとは本当に不思議なものですネ~
そんな色んな思いを感じながら海辺を散歩したどり着いたのが
天草五橋の最後の赤い5号橋
数えきれないくらいこの橋は通ったのですが
下からこうして見るのは初めてかも・・・
橋の向こうには母の故郷である合津の港が見えました。
多分満潮になるとここは海の中のはず・・・
こうして橋の下まで来れたのも干潮だったから
この日、この時間だから見れる景色と思うとこれもまた特別に見えてくるのです
さて、まだ旅は始まったばかり・・・
相変らず感動屋の私の長々とした旅レポート
最高の夕日やご馳走のレポートはまた明日ということで・・・
お楽しみに~
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午前中のオジサンの気になる定期検診結果は・・・
前回1月の検診で500越えだった中性脂肪も160を切り
慢性腎臓病の数値も安定し3ヵ月おきだった検診が6ヵ月おきでとのこと
上機嫌のオジサンは今夜は大腕を振って(笑)飲み潰れることでしょう
さて、お昼過ぎ自宅を出発し宇土半島から見える遠浅の海岸は干潮
地元の人でしょうか貝掘りをしている人の姿が・・・
久しぶりの良いお天気にやはり最強の晴れ男晴れ女と自画自賛の二人です
少し遅めの昼食は軽く済ませるはずでしたが・・
以前から気になっていた三角西港で記念日の今日はほんの少しだけ贅沢
「阿蘭陀館」
三角旧港の埠頭沿いに位置する旧海運倉庫。築港当初に建てられた倉庫
テーブルはバイオリン?チェロ?などの楽器の形をしています。
海を眺められる窓際の席を選び、料理が来るまでデッキでおふざけの上機嫌なオジサン
私は阿蘭陀ビーフカレー、オジサンはナポリタン
サラダやデザート、コーヒ付き
今日は少し風があり肌寒かったので室内でしたが次回はデッキで
海を見ながらコーヒータイムも良いかも
三角西港は、宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ明治三大築港の一つ。
明治政府から派遣されたオランダ人水利工師ムルドルが「こここそ天然の良港」と絶賛し
彼の設計により明治17年から明治20年(1887)にかけて築港された。
120年以上を経た今も当時の姿をとどめているのは、三大築港の中でこの三角西港だけであり
730mにおよぶ石積埠頭と水路は平成14年に国の重要文化財に指定されました。
古い洋館は結婚式の前撮りにも使われ実は我が家の長男もここで撮影をしました。
今日も一組のカップルが撮影中でした
新緑に古い洋館が映え青空にはトンビが舞い癒される場所です。
石積みの港は足場も良く、魚釣りの人も多く子供が小さな頃は良く訪れていました。
今日もイカを釣り上げる人を見かけましたヨ~
さて、宿のチェックインまでまだ時間があるので・・・明日の釣り場の偵察へ
岩谷からは広域農道「大矢野フラワーロード」を初走行
昨年開通したらしく、大矢野の街が渋滞の時には活躍しそうですネ~
いつもの釣りポイントへ到着
対岸には島原半島が良く見えます。
最干潮、潮止まりなので堤防の内側は釣りが出来る状態ではありませんネ~
堤防外の魚影を確認中のオジサン
地元の人が一人だけのんびり潮が満ちるのを待っていました。
今日の海の色は本当に青く美しかったです。
偵察も終え満足し15分ほど車を走らせ宿へ到着
本日のお宿は天草・松島温泉「ホテル竜宮」
吹き抜けのロビーにはクジラの尾のオブジェ
お風呂付の「さらさ館」の部屋は満室で唯一残っていた本館・スペーリア和洋室
設備は古いですが清潔でもちろんオーシャンビュー
西向きの部屋からの眺めは最高でこれなら夕日もバッチリ見れそうで期待大です
日の入りまで時間はたっぷりなので早速オジサンは目の前の海で釣り
私もチョットだけ・・・
どうも釣れそうもなさそうなので私はひとり海辺の散歩
天草五橋の4~5号橋の間の島にある宿なので
少し歩き振り返ると4号橋と6階建ての宿が見渡せます。
空にはトンビが飛び木々の間からはウグイスの声
岩場の木々の間にはあちこちにツツジでしょうか?
赤い色が緑と青い海に映えていました。
散歩中の宿泊客らしき熟年夫婦が何やら眺めていると思ったら・・・
トンビが木に止まりピーヒョロヒョロと鳴いていました。
都会の人だったのでしょうか「何の鳥ですか?」と尋ねられ教えると
「じゃぁ~油揚げ好物かな?」とご主人
「トンビが鷹を生むっていうあのトンビ?」と奥様
私にしたら珍しくもないトンビや自然が残る景色に感動している姿に
なんとも微笑ましいく、こちらまで幸せな気分になりました。
確かこのご夫婦は三角西港のレストランで見かけたような・・・何だか偶然
こうして出逢う人達のこともお互いの旅の思い出の一つになるのだろうなぁ~
人も自然も出逢いとは本当に不思議なものですネ~
そんな色んな思いを感じながら海辺を散歩したどり着いたのが
天草五橋の最後の赤い5号橋
数えきれないくらいこの橋は通ったのですが
下からこうして見るのは初めてかも・・・
橋の向こうには母の故郷である合津の港が見えました。
多分満潮になるとここは海の中のはず・・・
こうして橋の下まで来れたのも干潮だったから
この日、この時間だから見れる景色と思うとこれもまた特別に見えてくるのです
さて、まだ旅は始まったばかり・・・
相変らず感動屋の私の長々とした旅レポート
最高の夕日やご馳走のレポートはまた明日ということで・・・
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