今週に入り梅雨本番、ほぼ毎日のように雨模様
水曜日の今日は朝から雨が降ってないので急遽
親友Gちゃんと計画していた八代へプチJRの旅へ出掛けました
少し遅い出発になりましたが・・・
11:02 熊本駅から普通電車に乗り11:38 八代駅到着
八代駅と言えば・・・
九州三大祭りの一つである「八代妙見祭」の看板がお出迎え
八代駅でこれを見ると頭が蛇で体が亀の形をした「亀蛇(きだ)」が
勇壮に舞う姿を一度は見てみたいと毎回思う私です。
今日の目的地は肥後菖蒲が咲く「松浜軒」(しょうひんけん)
駅から歩くのには少々遠いので駅前の観光案内所へ飛び込み
パンフをもらい、教えてもらったバスに飛び乗りました。
八代市内を走る「みなバス」「ゆめバス」は右回り、左回りとあり
一律100円ですが間違えて乗ると大変時間がかかるようでした。
約10分ほどで八代市役所前でバスを降りると目の前に八代城跡
せっかくなので城跡の中を散策しながら「松浜軒」へ行くことにしました
ここ現・八代城跡は・・・
初代「古麓城」二代目「麦島城」と場所を変え
現在の場所に加藤正方が三代目「松江城」を築いたそうです。
ここが本丸入口ですが・・・
松江城が完成した「元和八年」(1622)の年号が刻まれた
擬宝珠(橋や寺社の欄干に取り付けられた飾り)が残っていたそうですが
実は二人とも手に入れたパンフレットじっくり見ないまま散策したのでスルー
自宅に帰り読んでみると色んな見どころを見逃してきたようですネ(笑)
城跡には八代宮がありました。
お参りをした後に参道の真ん中を歩いたことに気づいた二人は思わず反省(笑)
二人はいつもこんな感じです
せっかくなのでおみくじをひきましたが・・・
今時は色んなおみくじがあるですネ~
さすがに「恋みくじ」はもう必要ない二人なので(笑)
「鳩みくじ」という可愛いおみくじをひきました。
ちなみに一生安鯛みくじはお値段が3倍なのでやめましたけどネ
他に参拝する人の姿もなくシーンと静まり返った境内で話し声も思わず小さくなる二人
緑あふれる中マイナスイオンたっぷり癒しの空間でした。
本殿の裏を周り県道に出て信号を渡り、松井神社の前を通りました。
松井神社は境内に樹齢350年の臥龍梅(がりゅうばい)が有名ですが
2月の開花時期には毎年地元の新聞やニュースで話題になります。
今回は花も咲いてないのでパスして次回の楽しみにします(笑)
バスを降り寄り道しなければ10分弱で着く道を30分ほどかけ散策しながら
やっと今日の目的地である国指定名勝史跡「松浜軒」へ到着
元禄元年(1688)旧・八代城主、松井家四代直之が母の為に創建した茶庭
当時はこの辺は八代海を見渡せる浜辺で松林が連なる景勝地
遠く雲仙や阿蘇を望む雄大な眺めの庭園だったそうです。
思ったほど広くない庭でしたし肥後菖蒲の数もそう多くないのですが
睡蓮や木々や苔の緑がしっとりと落ち着く雰囲気の庭でした。
さて、時間はすでに1時を過ぎお腹が空いた二人
どこのお店で昼食するのかも計画してない行き当たりばったり・・
隣には図書館・裁判所などはありますが食事が出来そうなところはありません。
ならばと目の前の「八代市立博物館未来の森ミュージアム」に入ってみました。
緑の芝生の高台にモダンな建物
見学する前に入口でカフェを見つけ我慢できずここでお昼
もちろん貸切です。
目の前の全面ガラス張りの窓からは今見学した「松浜軒」が見えます。
緑に囲まれているのが良くわかりますネ~
お腹が落ち着いた二人は300円の入場料を払い館内を見学(ここも貸切)
八代城(松江城)城郭模型(縮尺200分の1)は興味がありましたが
他も素晴らしい展示物でしょうが知識のない私は・・・??(笑)
見学を終え、博物館を出る頃には小雨がパラパラ降り始めましたが
ナイスタイミングでバスに乗り八代駅に着き
14:40発 熊本行きに乗車
二人ともボッ~としてホームを間違え危うく乗り損ねるところで
慌てて電車に乗り苦笑いでした
こんなチョッとしたアクシデントも旅の思い出
八代滞在は3時間の短い散策でしたが大した雨にも合わず
のんびり気ままなオバサン二人旅(旅とも言えないかなぁ~)
日常から離れ、バスや電車の時刻表を見ながら色んな人に尋ねながら
こんな時間の過ごしかたもたまには良いものです。
本日、約5時間のお出掛けで使ったお金は3500円ほど
これが高いか安いかは考え方次第ですが・・・
この梅雨の時期に外出ができて、おかげで万歩計も8000歩超え
身体も心も十分楽しめたと思う私なのでした
にほんブログ村
水曜日の今日は朝から雨が降ってないので急遽
親友Gちゃんと計画していた八代へプチJRの旅へ出掛けました
少し遅い出発になりましたが・・・
11:02 熊本駅から普通電車に乗り11:38 八代駅到着
八代駅と言えば・・・
九州三大祭りの一つである「八代妙見祭」の看板がお出迎え
八代駅でこれを見ると頭が蛇で体が亀の形をした「亀蛇(きだ)」が
勇壮に舞う姿を一度は見てみたいと毎回思う私です。
今日の目的地は肥後菖蒲が咲く「松浜軒」(しょうひんけん)
駅から歩くのには少々遠いので駅前の観光案内所へ飛び込み
パンフをもらい、教えてもらったバスに飛び乗りました。
八代市内を走る「みなバス」「ゆめバス」は右回り、左回りとあり
一律100円ですが間違えて乗ると大変時間がかかるようでした。
約10分ほどで八代市役所前でバスを降りると目の前に八代城跡
せっかくなので城跡の中を散策しながら「松浜軒」へ行くことにしました
ここ現・八代城跡は・・・
初代「古麓城」二代目「麦島城」と場所を変え
現在の場所に加藤正方が三代目「松江城」を築いたそうです。
ここが本丸入口ですが・・・
松江城が完成した「元和八年」(1622)の年号が刻まれた
擬宝珠(橋や寺社の欄干に取り付けられた飾り)が残っていたそうですが
実は二人とも手に入れたパンフレットじっくり見ないまま散策したのでスルー
自宅に帰り読んでみると色んな見どころを見逃してきたようですネ(笑)
城跡には八代宮がありました。
お参りをした後に参道の真ん中を歩いたことに気づいた二人は思わず反省(笑)
二人はいつもこんな感じです
せっかくなのでおみくじをひきましたが・・・
今時は色んなおみくじがあるですネ~
さすがに「恋みくじ」はもう必要ない二人なので(笑)
「鳩みくじ」という可愛いおみくじをひきました。
ちなみに一生安鯛みくじはお値段が3倍なのでやめましたけどネ
他に参拝する人の姿もなくシーンと静まり返った境内で話し声も思わず小さくなる二人
緑あふれる中マイナスイオンたっぷり癒しの空間でした。
本殿の裏を周り県道に出て信号を渡り、松井神社の前を通りました。
松井神社は境内に樹齢350年の臥龍梅(がりゅうばい)が有名ですが
2月の開花時期には毎年地元の新聞やニュースで話題になります。
今回は花も咲いてないのでパスして次回の楽しみにします(笑)
バスを降り寄り道しなければ10分弱で着く道を30分ほどかけ散策しながら
やっと今日の目的地である国指定名勝史跡「松浜軒」へ到着
元禄元年(1688)旧・八代城主、松井家四代直之が母の為に創建した茶庭
当時はこの辺は八代海を見渡せる浜辺で松林が連なる景勝地
遠く雲仙や阿蘇を望む雄大な眺めの庭園だったそうです。
思ったほど広くない庭でしたし肥後菖蒲の数もそう多くないのですが
睡蓮や木々や苔の緑がしっとりと落ち着く雰囲気の庭でした。
さて、時間はすでに1時を過ぎお腹が空いた二人
どこのお店で昼食するのかも計画してない行き当たりばったり・・
隣には図書館・裁判所などはありますが食事が出来そうなところはありません。
ならばと目の前の「八代市立博物館未来の森ミュージアム」に入ってみました。
緑の芝生の高台にモダンな建物
見学する前に入口でカフェを見つけ我慢できずここでお昼
もちろん貸切です。
目の前の全面ガラス張りの窓からは今見学した「松浜軒」が見えます。
緑に囲まれているのが良くわかりますネ~
お腹が落ち着いた二人は300円の入場料を払い館内を見学(ここも貸切)
八代城(松江城)城郭模型(縮尺200分の1)は興味がありましたが
他も素晴らしい展示物でしょうが知識のない私は・・・??(笑)
見学を終え、博物館を出る頃には小雨がパラパラ降り始めましたが
ナイスタイミングでバスに乗り八代駅に着き
14:40発 熊本行きに乗車
二人ともボッ~としてホームを間違え危うく乗り損ねるところで
慌てて電車に乗り苦笑いでした
こんなチョッとしたアクシデントも旅の思い出
八代滞在は3時間の短い散策でしたが大した雨にも合わず
のんびり気ままなオバサン二人旅(旅とも言えないかなぁ~)
日常から離れ、バスや電車の時刻表を見ながら色んな人に尋ねながら
こんな時間の過ごしかたもたまには良いものです。
本日、約5時間のお出掛けで使ったお金は3500円ほど
これが高いか安いかは考え方次第ですが・・・
この梅雨の時期に外出ができて、おかげで万歩計も8000歩超え
身体も心も十分楽しめたと思う私なのでした
にほんブログ村