~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

キャンカー出動 県北へ 

2017年01月19日 | キャンピングカー
そろそろ鉄旅レポートも少し飽きたことでしょうから(笑)
(UPする方も・・・
本日は少し気分を変え、キャンカー出動ネタをお届けします。

正月休み明けから少々冷たい会話が続いた夫婦関係でしたが(笑)
成人の日の阿蘇キャンカー出動をきっかけに何だかオジサンもご機嫌

「南関あげの在庫が無くなったなぁ・・・」と何となくつぶやいた私に
「キャンカーのFFヒータも稼働させなんし・・明日行くか~」とオジサン
思いがけない言葉に待ってましたとばかり次の日の日曜日
県北の南関へキャンカー買い出しドライブとなりました

いつもの河内経由で玉名大橋を渡ると消防出初式に遭遇

河川敷に響き渡るラッパの音と共に一斉に走り出す消防団
ホースを伸ばしクレーンの先につけられたカゴめがけ放水
ラッパの音と歓声に大人でも何となくワクワクします

今、県北南関の町は鳥インフルで大変で幹線道路には・・・

何ヶ所も消毒ポイントがありましたが
本日19日午前0時をもち終息宣言され一安心です。

1時間半弱で南関あげを購入する「いきいき村」に到着
いつものように昼食を調達しキャンカーで食べるつもりでしたが
今日は奮発して館内のバイキングレストランで初めて食事しました
 
地元野菜中心のバイキングにデザートまで・・・
好物の名物の南関あげ巻き寿司も忘れてませんヨ~
久しぶりにお腹がパンパンになるほど食べました(笑)
「いきいき村」には野菜・魚・肉・お菓子など‥美味しいものが揃っていて
いつもあれもこれもとついつい買い過ぎますが・・・
お腹いっぱいのおかげで余計な買い物をせずに済みました

食後はもちろん温泉
ランチを奮発したのでいつもの家族湯はやめて
1人400円の「三加和温泉ふるさと交流センター」へ

pHが10.09のアルカリ性単純温泉はクセのないぬるっとしたなめらかな泉質
初めてでしたが時間帯が良かったのか大浴場には4名ほどでゆっくり
私達があがる頃にはどんどん人が増えていました。
ここには家族湯(内湯のみ)もあり料金は1000円とリーズナブル

隣には物産館があり覗いてみると野菜やお土産などの中に
酒コーナーに目が・・・
地元の和水町の「花の香酒造」の日本酒や焼酎の中からお土産をget
 
花の香701 軽い口当たりで和洋中のどんな料理にも合う日本酒
花の香702 フルーティーな微炭酸日本酒
このサイズなら二人のキャンー泊のお供にもぴったりかも?
どちらもアルコール度数8度とワインやシャンパンみたいに
グイグイいけそうで足りないかなぁ(笑) 


ここは温泉の営業時間10~21時、物産館に広い駐車場もあり車中泊にも良さそうです。

さて、温泉も入ったし景色の良い場所を探しFFヒータの稼働をしましょう
ナビとオジサンの感を頼りに進むと・・・
菊池川沿いに良さそうな空き地があり入口には「平野船積場跡」の看板



キャンカーのUターンも楽々できそうです。

オジサンは川に魚がいないかチェックしてます(笑)

「今度キャンカーにハエ竿も積んでおこう」とオジサン
「ハエは食べれないんじゃ~?」と口にした言葉を思わず止め
「そうだネ~釣り糸たらすだけで気持ちいいもんネ・・・」と続けた私
いつもオジサンの発言にダメだしする自分を少し反省したのでした(笑)

車窓には緩やかに流れる菊池川 なかなかのロケーション


南関の「いきいき村」で購入したお化け苺

どう見ても可愛い苺には程遠い形と大きさ
   
早速、試食しましたが見た目とは違い(?)甘~い

FFヒータが効き始めた車内はポカポカ・・・ベッドで一休み

寝ころび見上げる青空に浮かぶ雲、時間がゆっくりと流れます

特別な場所に出掛けなくとも・・・
キャンカーがあればそこが最高のリビングになる。
ごく普通の河川敷の里山風景に癒された二人は
今度は我が家の近所の川へ秘密の場所を
見つけに行こうと約束しました。


この日は午後からとても良いお天気で
もう一つ感動することがありましたが
それはまた次の機会に・・・・