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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

キャンプ帰りは阿蘇巡り・・・

2017年08月21日 | キャンピングカー
お盆キャンプの続きです。

10時に蔵迫オートキャンプさくらを出発し車で5分ほど
先ずは国道442沿いの夫婦滝に立ち寄りました。
ここは出会いの滝・縁結びの滝とも呼ばれ
駐車場には女性やカップルなど県外ナンバーが目立ちました。
入口にある記念撮影ポイントでもあるハートのオブジェ付近は
7月の豪雨で土砂崩れのため立ち入り禁止
滝へ降りる階段にも「ここからは自己責任」の張り紙
昨夜の雨で前回来た時より滝の音も激しいような・・・
予想通り茶色い濁流で美しさは半減です
左側の男滝(15m)田ノ原川


右側の女滝(12m)小田川

二つの川の合流地に滝があるのはここだけとか?

滝を見るため階段の昇り降りで汗をかきましたが
さすがに阿蘇は涼しくエアコンいらずでドライブできます。

昨日、車窓から見えたキツネノカミソリの群生
今日はオジサンに頼んでチョッとだけ止まってもらいパチリ

でも小雨降るしっとりした昨日の方が良い雰囲気でしたネ~

滝見物の次は小国の街中にあるオジサンごひいきの河津酒造でお土産を購入
限定特上「ひごたい」
とうもろこしを原料に産山・池山水源の湧水を使用した焼酎

和製バーボンのようなこの香りは、ロックがおすすめとか・・・
樽で長期熟成させ、まろやかな舌ざわりの数量限定品をget

まだまだ小国観光は続きます。
次はオジサンお勧めの鍋ヶ滝
2003年松嶋菜々子出演の生茶CMで一躍 有名になりましたが
昔は整備もされてない山道を下りましたが今では公園化され入園料300円がいります。
この日はお盆時期と重なり駐車場もほぼ満車状態でビックリ

膝が悪い私は一段ずつボチボチと写真を撮りながら階段を下ります。

キツネノカミソリ

 



滝に着くとすでにオジサン達は記念撮影中

何度も訪れていますがこんなに人がいるのは初めてです。

やっとで撮れた滝の写真

滝の裏側に向かった息子達が対岸に出てくるのを待っていたけど・・・
あまりの人の多さに行かず引き返してきました(笑)
以前は訪れる人も少なく山道を必死で降りた秘密の場所が
すっかり有名観光地になり何だか複雑な心境です


さて、次に向かったのは瀬の本(三愛レストハウス)から国道442号を経由し
スカイパークあざみ台(現在閉鎖中)を通り産山ヒゴタイ公園

テレビのニュースなどで満開と聞いてましたが・・・



以前より数が激減し残念でした。

園内にはユウスゲの花や・・・




 

 
マツムシソウ・カワラナデシコ・オミナエシなどちらほら・・・

園内を散策する2人

お天気が良いなら向こうには阿蘇五岳の涅槃像が見えるのになぁ~
まぁ~昨日のことを思うと雨が降らなかっただけでも良しとしましょう
 
10年ほど前にヒゴタイの苗を購入し庭に植え
2年間で枯れてしまったので今回はリベンジしたいと思い一株購入
今度こそ上手くいくかなぁ~?

この後、やまなみハイウェイを南下し産山経由で波野の道の駅まで
息子が運転を交代し初のキャンカードライブ
残念ながらここでも阿蘇五岳の全景は見えませんでしたが
まるでトラックを運転してるようだと言いながら満足そうでした。
滝室坂を下り、1時過ぎ遅めの昼食はいつもの「産庵」でした。
その後はいきなり団子が食べたいという息子のリクエストで
阿蘇の道の駅に立ち寄りましたが
相変わらずたくさんの人でキャンカーの姿もみられました。
その後は二重峠~ミルクロード経由で3時過ぎには帰宅し
4人で濡れたテントを干したりと大汗をかきました
雨の日のキャンプは後片付けも大変ですが
私にとっては次に出掛けることを想像しながら「これもまた楽し」です(笑)

この二日間を振り返えってみると・・・

我が家のドライブは同じ道を通りたくない運転好きオジサンのおかげで
わざわざ遠回りしたりは当たり前です。
熊本生まれの息子にとっても見慣れない道もあったようで
あちこち振り回す親に少々呆れてもいるようでした(笑)
南阿蘇村・小国町・南小国・産山村・波野・阿蘇市と
阿蘇郡市の半分以上を巡った感じで走行距離に比例する(?)
充実の思い出残るお盆キャンプとなりました

「この4日間、十分な睡眠と旨いものを食べ健康な体になった気がする」
おせいじかもしれないけどそんな息子夫婦の言葉に
私達のおもてなしは大成功だったのかな?
とても嬉しい父と母でした

本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました