北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

今と昔の差

2021-04-06 21:49:12 | 日記
昔のアナログの写真を見た。

フィルムデータをデジタル変換したので画像は荒れているけれど、懐かしい「昔」が次々と現れる。

入園式、運動会、卒業式に誕生日。
どれもこれも皆が若く、そして笑顔。

既に亡くなった両親も肌の色艶からみると、今の私よりも若い頃のようだ。

運動会では3年前に亡くなった義兄が必死の力走。
運動音痴の姉でさえ白鉢巻きをして気合いが入っている。



今は口が達者で小生意気になった子供達も、この頃は可愛い。
オムツ交換で大きなキ●●マを笑顔で披露しているのはジュニアだ。



今度何か生意気なことを言ったら、この写真を奥さんに見せてやろう。


ルンバだってモチロン笑顔で可愛い。
こんなに可愛かったっけと思うほどに可愛い。

その画像を見ながらテーブルの向こう側にいる「現在」を盗み見て思わず目を伏せた。

チョンチョン

2021-04-05 11:08:58 | 日記
生まれて最初に教わったことは何か。
人生初の教育係は当然かも知れないけれど母だった。

オムツがとれた時だから、1歳か2歳か3歳❔
その辺の記憶はあやふやだが、けっこう大きくなるまでオムツをしていたように思う。

昔のオムツは、今のように吸収の良い使い捨てではなく、古いペラペラの使い古した浴衣のような生地を裁断して重ねたもの。
漏らしたら一発で臭いが漏れるし蒸れ蒸れの濡れ濡れだった。


記憶にあるのは、ある日オムツでは無いもの(これがパンツだ)を穿かされ、母が私の前に座りズボンのボタンを外して手を入れ、私のオチンチンを優しく握ったこと。

「オチッコしたくなったら、ここから出すんだよ」と云いながら可愛いオチンチンをパンツの隙間から引っ張り出した。

そして、そのままトイレの中に入り「自分でオチンチンを持って」と云われた。

足を少し開き、腰を突き出すようにと教えられて初めて便器に放尿。

全部出たら、滴を落とす為にチョンチョンしなさいと云われ素直にチョンチョン。

パンツの中に戻して自分でボタンをして最初の教育は終わった。

以来、今でもこの教えをしっかり守っている。

時々間に合わなかったことはあるけれど、モチロン最後のチョンチョンだって忘れてはいない。


私が母さんにはオチンチンがついていないと知ったのは、かなり後だ。
それなのにシッカリと教えられたのは凄いと思う。

どうやって知っていたのだろう。最後のチョンチョンまで。

訊いてみたいけれどねぇ・・・・・母はもういない。

行きたく無いって云ったのに

2021-04-04 20:35:14 | 散策
今日は雨。
昨日から雨の予報だったので、洗車したばかりの車は車庫に入れて置いた。

明日からガソリンが値上げになるとルンバが云う。
ガソリンが値上げになっても、また数日で下がるだろうと思うのだが、ガソリンを入れに行くついでにCOOPへ行きたいと云う。

せっかく綺麗にした車を汚したくないけれどCOOPへ行くために車庫から出した。
雪かきは先頭に立って頑張るけれど、洗車には一切無関心のルンバは姿を現わした車にヒョイと乗った。

そしてCOOPへ行く『ついで』にTRIALとサンドラとフクハラへも連れて行ってと云う。

もの凄く『ついで』の方が多くないか❔

最後に菓子店に寄り仏壇に供える品を選び、ポイントカードを出して何か言われたルンバ。
多分また、色が同じだという回転寿司のポイントカードを出したのだろう。
先月も「色が同じだから間違えちゃった」と言い訳していたのに。

車を走らせながら水溜まりを避けるのだけれど泥水の掛け合いで汚れていく車。

そんな中ビュンビュン飛ばす車がいて、自然にその後ろに食いついたら数分後に「ヒュン ヒュン」とステルス電波をキャッチした警告音。

もしかしたら移動式オービスにやられちまったのだろうか。

不安が募り気落ちする私。
大丈夫なら良いけれど・・・・・ヤバイ気がする。
後日違反切符が送られてくるかも。

だから「行きたく無い」って云ったのに。

台詞が違う

2021-04-03 18:54:42 | 日記
寝る時、ベッドで必ず本を読む。
机に座って正しいと思われる姿勢で読むと首が疲れるからだ。
だから読書は寝る時。

昔はベッドに入ると寝る前オシゴトがあったが、これが結構疲れる作業。
A●男優とか云う専門の方がいるようだが私には無理。
高い所で作業する とび職と同じぐらいに私向きでは無い。
まぁサイズ的にもチョロイから添え木をしたとしても面接で落ちるだろう。

昔々、忘年会の二次会で下戸なのに酔ったフリして顔しか知らない人に冗談で「抱かせろよ」と云ったら「うん、良いよ」と云われ、ピッタリと腕を組まれてしまい「トイレへ行く」と云って金も払わず逃げた。

そこはイヤラシイと云われて、デヘヘと云うところなのに、まさかOKされるとは。
台詞が違うだろう。



今はオシゴトからも解放され眠気が出るまで本を読む。いや、眠気が出ても本を読む。

多少の眠気では電灯を消しても入眠できず、電灯を点けたり消したりを繰り返すからだ。

入眠障害はそこそこ辛い。
最後には諦めて処方されている入眠剤のお世話になることが多い。

読む本は文庫本が多い。
本当は字が少し大きな単行本の方が衰えた眼には良いのだが、片手で持つには重い。

それが何を思ったのかガッチリした装丁の単行本を借りてきてしまい頑張っていたが途中で断念。

片道20キロを走って阿寒町の図書館へ返却に行った。

阿寒湖へ通じる国道240号、通称「まりも国道」が嫌いでは無い。
晴れていれば阿寒連峰が見えるのだけれど残念ながら今日は曇り空。



でもチョットしたドライブはストレスを解放する。

周りから雪は全部消えた。
丹頂も餌のある湿原の奥へ戻ったようだ。



春を感じる。
窓を少し開けて深呼吸。

でも日本一遅い桜の開花予報は一ヶ月先。
もう一回ぐらい、雪が降るかなぁ・・・・・

ワイパー

2021-04-02 17:16:04 | 日記
濡れていた冬用タイヤが乾いたので、ビニール袋に入れて車庫の棚に並べた。
この作業が腰にくる。
タイヤ1本を持つたびにヨタヨタして老いを実感する。

雪が消えた道路では清掃作業が始まった。

凍結しないようにと濃度を上げていたウォッシャー液に水を足して少し薄め、自宅前で軽く洗車。

タイヤだけではなくワイパーも冬用と夏用があるのを知っているだろうか。

冬用は金属部分に雪や氷が付着しないようにゴムで包まれているのだ。

フロントにある2本のワイパーを交換したのだが、夏用と冬用に思った以上の違いが無いのに気が付き、今のタイプはこんなモノなのかと思いながら、リアのワイパーを交換しようとしたのだが、これが曲者でなかなか外れない。

下手に力を入れて曲げてしまっては大変なので、テルテル所長にウッフン電話。

「ねぇ、今 会社にいる❔♡」
「はい、会社にいますよ」
「あのねぇ、ワイパーを交換しようとしたのだけれどリアのが外れないのぉ♡」
「無理しない方が良いですよ。折った人がいますから」
「それじゃぁ、これから行っても良い❔♡」
「はい、どうぞ。お待ちしています」

と云うことでテルテル所長が待っている会社へ。

「最近のワイパーって夏用も冬用も そんなに違わないね」と付け替えて貰うワイパーを渡したら「これ、冬用ですよ」と云われた。
「ゲッ」
「もしかしたら冬の間、夏用のワイパーを付けていたんじゃないですか❔」
「ゲッ」
「この付け替えてあるフロントのワイパーは冬用ですね」
「ゲッ」

と云うことで、自分で付け替えたフロントのワイパーを元に戻して逃げるようにテルテル所長にバイバイ。

いやぁ・・・・・大恥かいたわ。(~_~😉