北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

高校に合格した孫に送る言葉

2021-04-11 15:57:29 | 日記
市内で最難関の高校に合格したTクンがジュニア嫁と一緒に入学報告の為にやってきた。

真新しい学生服に身を包み、襟には誇らしげにK高校のバッチが光る。
背はさらに伸びてジュニア嫁より大きくなった。

中学生の時には、あまり笑顔を見せることが無かったけれど、どうやら反抗期を脱したのか満面の笑顔。

頭が良くてイケメンだから、この先の心配はただ一つ。
乳を武器に接近してくるオンナに負けないかと云うことだ。

アレに負けない強い心を持ち決して焦らず、東にスカートが短すぎてパンツが見えているムスメがいたら「見えているよ」と注意し、西に唇を突き出して来るオンナがいたらそっと外す。

そう言う強い男になって欲しいと、己の後悔を交えて思う。

今は18歳が成人だったような・・・・・
もう少しだけれど、余計なことに惑わされず、しっかり勉強して欲しい。


私の年になると既に悟りの境地。

スカートが短くてパンツが見えそうなオンナには注意なんかしないで、釣られた魚のように何処までもついて行く。

見ていないフリしてしっかり目に焼き付ける技術は既に身についているし自分の方から唇を突き出すことに恥ずかしさなんか無い。

そんな道をTクンには歩んで欲しくはないので、彼に云いたいことはただ一つ。

「乳は脂肪だ」

ビュンビュン

2021-04-10 17:25:31 | 日記
図書館へ借りていた本を返却するために行ったのに、一番蔵書数の多い本館の無料Pは満車。
何か行事があるのだろうか、それとも図書館以外に用事のある人が無断駐車❔

先日の高齢者講習で違反をしないようにと教わったばかりなので路駐もできない。何しろ一区画隣が警察署だ。

どうしようか、空くのを待とうかと悩んでいて思い出したのが分館のこと。

最近、図書館のホームページを見て本を検索できることを知ったばかり。
読みたい本を予約も出来るらしいが待つのが嫌いな私向きではないけれど。

京都本大賞を受賞した作品を探すと中部地区分館に多いことが分かった。

ここは時々ウォークする美原運動公園の近くにある市役所支所と同居している図書館分館。

マイフレさんにウォークしている時にう◎◎をしたくなったら、ここにもトイレがあるよと教えて貰って確認に行ったことがあるので場所は知っている。

と云うことで車を走らせて中部地区分館到着。
Pには3台しか車が無くて開館していないのではと思ってしまうほどだ。

他の分館から借りた本も返却できるので、「本館のPが満車で、こちらに読みたい本があったので、こちらで返却をお願いします」と云って入館。

係の女性は若くは無いけれど丁寧で笑顔で優しそうで・・・・・惚れてしまいそう。

借りたい本は直ぐに見つかって5分で受付へ戻りビニール越しの会話。

6冊の本と一緒に私も笑顔で♡マークをビュンビュン飛ばしたけれど、分かってくれたかなぁ・・・・・
当分は本館ではなく、ここへ通うことにしよう。

♪ 港のヨーコ、横浜・横須賀

2021-04-09 20:23:55 | 日記
最近は真面目に毎日少しでもウォークしている。
まだまだ寒いけれど、路面から雪が消えたのでスニーカーで歩けるようになったから。

今日も冷たい風を感じながらも頑張って家を出たのだが、歩き始めて数分後に黒雲の中から小さな粒々が落ちてきた。

「雪が舞う」なんて詩的なものではなくて、小さな粒はあられになりそこなった雪だろうか。
小粒なのに重量があるのだろう。
真っ直ぐ地面にぶつかり、数秒で白い粒が地表の熱に負けて黒く変わる。

まるでオセロゲームを見ているようだ。

「風が強いかも知れないよ」と云われていたのでキャップを被らずに歩いているので、多分私の頭頂部でもゲームが展開されているだろう。
ザビエルになっている部分だけ、感覚がヤバイ。



1キロ地点のよつ葉裏交差点の先は歩道だけが工事で通行止めなので、そこでユーターン。

粒々の量が多くなってきて、帰りは大廻りしてコンビニで何かを買っていこうかと思っていた私の企みを潰し、直行で帰宅。

ルンバは、窓から外を見ながら「お父さん、雪が降っているよ」と云う。
「わかっとるわい、今 その中を歩いてきたんじゃぃ」(┬┬﹏┬┬)

どうやら私がウォークに出ていたことも記憶にないみたいだ。
その内、「ところでアンタ、誰なのさ❔」って云わないだろうなぁ・・・・・

初体験

2021-04-08 20:01:22 | 日記
久し振りに目覚まし時計で起きた。
珍しく予定があるからだ。

この年で予定となると病院の予約だけだけれど、今日の予約はチョット違う。
この年になって初めての経験。

この年になっても初めてと云うことがあるんだと自分でも驚く(笑)
揉んだり優しく脱がせて甘噛みしたりする必要は無いのだけれど、数日前から気になって熟睡できなかった。

あまりにも色々な所に突っ込む人が多いからだ。
前と後ろの違いが分からないのだろうか。


一ヶ月ほど前に孫が卒業したばかりの自動車学校へ。
免許更新前の高齢者講習の日がやってきたのだ。

75歳になると痴呆の検査もあるが私の年齢では動体視力や視野の検査と軽い講義に学校の練習コースを実車運転するらしい。

教室の中には8人の爺ちゃん婆ちゃんがソーシャルディスタンス。
昔よりは予約を制限しているとのこと。
そして教える側も何と私より年上かも知れない爺ちゃんだ。

予約が一番早かったので、何をヤルにも私が一番先に呼ばれる。

視野検査では、前を見つめた状態で横方向が何処まで見えるかと云うものだが、自分でも恐ろしい程に何処までも見える。
もしかしたらトンボみたいに後ろまで見えるのかも知れないと思った所でやっとマークが消えてボタンを押した。

動体視力検査では、遠くから近付いてくる◎の欠けている場所が分かった所で叫ぶのだが、これも異常無し。

心配なのは実車検査だ。40年ほど前の仮免試験を思い出す。
左右を確認して乗車し、シートの位置とルームミラーを合わせてシートベルト。
いよいよスタートだ。



教官の指示通りにコース内を右左折するのだが、ウインカーの出し遅れが無いか、一時停止できちんと停止できるか。左右の確認が出来ているかが重要課題のようだ。

緊張していたのに直ぐ調子に乗った私。
「先生、楽しくなってきました」と練習コースを仲良しドライブ。

脱輪なんかすることも無く、心配だったクランクも余裕で通過と思った所で停止の指示。

曲がる所を直進して前方脱輪させ、アクセルを踏み込んでバックさせコースに戻した瞬間にアクセルからブレーキに足が動くかの確認だ。

これも一発パスで、このままS字カーブも走りたいと思ったけれど、これで終了。

これは講習で試験では無いのだけれど上手く出来ると嬉しい。

教室へ戻り教官の最後の説明では、実車で2人ほどどうかと思う人もいたとのことだが、免許証と修了証書を受け取り講習修了。

「免許証も返しましたからね。良くいるんだけどね、後から電話がきて免許証を返して貰っていないと云う人がね。確かに返しましたよ」と繰り返す爺ちゃん教官とそれをニヤニヤしながら聞く爺ちゃん婆ちゃん生徒。

この中に一人ぐらいは帰宅してから免許証が無いと騒ぐ人がいそうだ。

数ヶ月後に今度は本番の更新時講習が待っている。

歴史好きな理由

2021-04-07 18:20:20 | 日記
私を歴史好きに変えたのは、突然赴任してきた世界史の先生だ。

それまでは、嫌いでは無い少し可愛い女性教師が淡々と授業を進めていたのだが、この赴任してきた先生は違った。

熱意が凄くて、まるで物語を見ているよう。教壇がワンマンショーのステージになった。
「気合いが入ってくると唾が飛ぶかも知れない」と自分で云うほどだ。

ただ教科書をなぞるだけではなく、その時代の民衆の心理までを説く。
50分の授業時間が一編の物語だった。

当然のようにどんどん引き寄せられて、成績はアップ。一つが上がると別の科目もアップ。聞くと云う姿勢が開眼したのだ。

私の人生の師は、この先生だと云える。

ただ上がらなかったのが古典。
ある日、それを知った古典の先生に職員室に呼ばれた。
古典だけ成績が上がらないのはどうしてかと先生の方が悩んでいたのだ。

私の答は簡単明瞭、「嫌いだから」。

その理由を聞いた先生の気落ちした顔が今でも目に浮かぶ。
「嫌い」の理由は何でもかんでも「いとおかし」だったから。
今なら少し心が広くなって良さが分かるけれど、当時はそうだったのだから仕方が無い。



歴史が周りに沢山転がっている京都に住んでいた時は街中を歩くのが本当に楽しかった。
本能寺なんてのが本当にあるんだから。
羅生門跡に立って平安京に思いを飛ばした。



NHKをほとんど観ない私が唯一楽しみにしていたのが「歴史秘話ヒストリア」
和服を着てモデル歩きとは真逆に小股で近寄る渡辺佐和子アナの美しさに心が癒された。

和服だから当然ノーパンだろう。
でも彼女は絶対に両脚をパッカンしないタイプだ。
とっても上品で優しそうな(多分)大和撫子だ。



その楽しみにしていた「歴史秘話ヒストリア」が終わってしまった。

代わって今日から放送されるのが「歴史探偵」
副所長として渡辺佐和子アナは残留するが、所長は佐藤二郎さんだって。

例え和服でノーパンでも佐藤二郎は観たくないなぁ・・・・・

私としては渡辺佐和子アナだけを観ていたい。
もちろん和服姿でノーパン(多分)の。