高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

日本橋三越

2007年07月04日 04時16分22秒 | 食べ物

_011 先日の暑い夜の後遺症で、夜中に扇風機に当たっていたため、喉はガラガラ、痰は喉に絡んでくるは最悪である。しかし、今日から三越の職人展初日、弱音は吐いておられない。朝一番から沢山のお客様。やはり、天下の三越である。私の所にも、常連さんや「広告で見た」と言うお客様がひっきりなしにやって来られた。ありがたいことである。私が昼御飯休憩が取れたのも16時を過ぎてからであった。暇で時間がなかなか過ぎないという時もあるが、こんな朝から休む暇も無い、という時もある。しかし、やはり忙しい方が良いよね。ガラガラ声がハスキーな感じで魅力的になったのかも知れない、おかげで売り上げも万々歳の結果である。一日を終ってみると、他の催事の1週間分くらいの出来であった。

閉店後、帰ろうとすると、いつものブログ仲間の大川さんと出くわした。一緒に食事に行くことになり、豚のしゃぶしゃぶ屋さんに!秋田の津軽下駄の藤田さん、久留米絣の山村さん、藍染めの大川さんと私、実に珍しい面子である。特に久留米絣の山村さんとは、今まで何回も催事で一緒になるのに杯をかさねるのは始めてである。山村さんは私より少し年20070703201408 下であるが、こういう催事では大先輩である。しかし、私などにも、丁寧に礼儀を持って接してくれる。初めて会ったときから、好感の持てる好青年?(お互い好中年の年になってしまったが!)と思っている。この人を悪く言う人はまず居ない。訪ねた事に誠実に答えてくれる、信頼の置ける人だと思う。人間性は顔に出るというが、正しく、どっしりとした人として信用できる誠実な顔をしている。

ちょっと、お店が暗くて携帯のカメラではこの誠実な顔はわからないが、目の前のしゃぶしゃぶの肉だけは良くわかる。今度は改めて、もう一度男前の写真を公開しましょう。

気分良く、みんなで大川さんのお話を聞き、(みんなで話すのでなく、大川さんが9お話しして、我々3人が1うなづく。)楽しいひと時になりました。

きっと、私と同じで大川さんもホテルに戻ってから、また、パソコンに向かって今日のブログを書いていることでしょう。私のブログも昔はこんなに毎日、頻繁に書いては居なかったのだが、「私がブログを進めた大川さん」が毎日、これでもか?と言うほどブログを書いてくるので、ついつい、こちらも書いてしまうようになった。ライバルは必要である。私のブログのライバルは大川さんであり、師匠はイチローさんである。

竹工房オンセ

コメント (2)
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