今回の三越での催しで、一番苦労したのは、「声」が出せなかった事だ。出張前日に猛烈に暑い日があり、夜中に扇風機を回したのが災いし、ガラガラ声になってしまった。すぐ直るだろうと高を括っていたのだが、毎日、お客様とお話ししなくてはならず、結局1週間、ガラガラ声のままであった。常連のお客様にちょっと「喉」の話をしたら、早速、こんな差し入れを頂いた。 ありがとうございます。
ホテルに戻り、メールの確認。一昨日の焼酎の事を書いたブログをコピーして「ワタミ」のホームページに投書していたのだが、早速「ワタミ」の担当者からこんなメールが返っていた。
先日は、数ある飲食店の中から、
弊店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
しかしながら、せっかくご来店いただいたにも関わらず、
私どもの配慮が足りずに、楽しいお時間を台無しにしてしまい、
誠に申し訳ございませんでした。本来ならば、お客様が心地よく、お時間をお過ごしいただけるように、
私どもが努力していかなくてはならないところ、
このような状況になってしまいましたこと、深く反省をしております。
また、焼酎の量につきましては、高江様のおっしゃる通り、現実を確認し、
今後対応させていただきたいと存じております。誠に不躾なお願いとは存じますが、
この度の件、直接お詫びをさせていただきたく存じます。
ぜひともご連絡先をお教えいただければ幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
まずは、メールでのご返信となってしまいましたこと
重ねてお詫び申し上げます。
真面目に誠実にお客様と接しているつもりでも、時には、行き違いもありクレームが起きることが稀にある。私どもも、クレームが起きてしまった以上は仕方がないので、お客様に素直に謝り、「何故、そうなってしまったのか? 同じような失敗をしないよう対策を練る。」その積み重ねしかないと思っている。ある意味、クレームを言ってくれるお客様は応援団でもあるのだから。