11月のミラノの展示会に向けて、着実に準備が進められてきた。ポスター、カタログ、DM、会場用のポップなど、印刷物の最終構成までやって来た。来月には印刷物をミラノに発送しなくてはならない。今回は、会場のレイアウトやそれぞれのカラーコーディネート、飾り付けに使う、資材の調達など、など。夢物語で始まった「海外事業展開グループ」も、3年間かけて、調査、準備をしてきた結果、やっとここまで漕ぎ着ける事ができた。
今回、話が盛り上がっているのは、オープニングレセプションにどういう演出でミラノに私達の足跡を残せれるのか?どういう演目をどうやって?衣装は?スケジュールは?広報は?‥‥考え出したらきりがない。北イタリアに日本人協会があるそうだが、そこにも協力の要請をしてみよう。「アッ!イチローさんに相談してみよう!ミラノ近辺にイチローヤのお客様はいませんか?もしいたら、11月にミラノの「ガレリア・デ・オルソ」での竹工芸展のこと宣伝して下さい。」
今、話が持ち上がっているのが、地元OBSテレビがひょっとするとミラノまで取材に来るこも知れないそうだ。まだ、本決まりではないが相当可能性はありそうだ。日本を代表する工芸「別府竹工芸」の世界への挑戦! 何となく、少し、大げさになってきた。楽しくなってきたぞ。