高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

郵政民営化の余波!

2009年01月15日 07時59分29秒 | もんく

毎年、工房の年賀状を3000通ほど出すのだが、郵送の経費も馬鹿にならない。昨年までは、封書で出していたので80円掛ける3000通で24万円ほど掛かる。それに、工房通信の印刷代、封筒代、宛名印刷などを考えると、結構大きな金額になる。そんな中、広告郵便物の割引制度を使って、2000通以上だと15%割引になる制度を使っていた。36000円の割引は大きいのだ。

ところが、今年は私が12月29日から出張に出てしまうため、出張前にすべての印刷を終え、12月31日に集荷して貰うよう手配していた。(年賀状として、早くから出すと年賀状は割り引き対象外と言われたため) 

しかし、出張から帰ってみると妻から「今年は割引できなかったのよ!」と言われびっくりである。

「そんな筈は無い!出張前に地域の郵便局に電話して、広告郵便割引の確認を取ってから用意していたのに!」

納得できず、郵便局に電話すると、「昨年から郵政分社化で、広告郵便物は郵便番号を上五桁を分別して出さないと割引出来ない様になりました。」と言う。「それならそれで、出張前に確認の電話をした時、言ってくれないのか?」「ふざけるなー!」と言いたかったが、地元の郵便局なのでぐっと我慢した。

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