大阪に住んでいる長男坊が、初めて壁に突き当たっているようだ。もんもんとしている様だが、どうにか自分なりに、解決?の糸口を見つけたようだ。教会に行って、静かに自分自身を振り返っているうちに、少しずつ気持ちが落ちついてきた様だ。
彼は、キリスト教の高校で寮生活をしながら3年間を過ごした。こんな時に、自分を見つめなおす場所を教会に見つけたとは、彼らしい。
その、長男坊が京都に住んでいる、私の30年来の親友「恵文さん」がやっている「焼肉いちなん」で焼肉を食べたい、と言ってきた。
「それは良いことだ! 好きなだけ食べてきなさい!もし、お金が足らない時は、”お父さんに付けといて!”と言えばいいから」と。
京都に住む、1年先輩と二人で「焼肉いちなん」を訪ねたようだ。そこから、送ってきたメールがこれだ。
たらふくお肉を食べて、11時過ぎまでお邪魔したようだ。
翌日、恵文さんにお礼の電話を入れると
「良い息子だ。あんな素直な子はそう居らん!」「きっと、お母さんの育て方が良かったんだろうな!」と、べた褒めしてくれる。
大体、恵文さんは人の気持ちを見透かしたような事を、茶化したように、よく言うのだ。本当は「変なガキだな!アッパラパーやがな。」と思っても、そうは言えないからな。
長男が、「お父さんとおじさん(恵文さんの事)はどうして知り合ったの?」としつこく聞いてきたそうだ。熱心に、私の若い頃の話を聞いて、「俺って、お父さんに似てるのかな?」と言っていたそうだ。決して、私には見せない顔を恵文さんには見せるのだろう。
これも親ばかか?お世辞と判っていても嬉しいものだ。
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