ホテルの窓から見えるのはスカイツリー。
浅草から、業平橋までは目と鼻の先である。しかし、大きな物なので、直ぐ近くに見えていても、歩いて行くとなると、2キロくらいはありそうだ。
だんだんとツリーが近づいて来る。
スカイツリー近くで見つけた「小峰ラタン」私達職人仲間の大先輩、小峰尚さんの工房である。
「職人は作るだけでは駄目なの!ちゃんと、自分の作った物の良さを語れなければだめなの・・・・」と、マシンガントークが炸裂する。
最近はスカイツリーオープンの影響を受けて、テレビ番組に引っ張りだこで、一躍、時の人となり、工房の前には、いつも行列が出来ているそうだ。
儲かりに儲かって、今ではスカイツリーの横に634mの地下金庫を掘っているそうだ。
おそらく500年後に「伝説の小峰の埋蔵金」の発端はこの地下金庫から発せられる事になる。
スカイツリー近辺で噂を聞いてみると、
そもそも、スカイツリーは小峰さんの洗濯物を干すための干場として建てられた様だ、また、この業平橋一帯は、先祖代々、小峰家が相続する土地で、何を立てようが、「鶴の一声ならぬ、禿の一声で、どんなものでも建つそうだ・・・・・」
などと云う、噂が飛び交っていたが、その嘘誠は定かでない。。。。
小峰 尚の野望は留まることを知らない!
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