昨日から、日本橋三越にて「匠の技展」が始まりました。
日本橋三越と云えば、デパートの頂点であり、この売り場に立つことを目標に、全国の業者がしのぎを削っています。
この匠の技展も、最初は会場の片隅で、小さな催しとして始まったそうですが、歴代の出店者や担当者によって、だんだん大きく育てて来たそうだ。
毎回、初日の朝礼には、本店長が挨拶をする。この「匠の技展」に対する思いが判ると云う物である。
今回は、私の売り場の飾り付けを変えてみました。
テーマは「原点回帰」です。
本来の私どもの一番の売りである「竹ハンドバッグ」に焦点を絞った飾り付けにしてみました。
畳敷きに雛壇を設けて、一目で全体が見渡せるように・・・・
私はこの右側にも、畳敷きがあるのですが、そこで実演をしています。
これだけでーんと、バッグを打ち出せる所はありませんから、
最近は、新しい客層を取り込もうと、いろんな商品を増やしてきました、それはそれで、新規顧客を開拓と云う分野では大きな役割でしたが、日本橋三越の様な、客数も多く、客層もはっきりしている所では、「原点回帰」で、焦点を絞り込んだ方が面白いと思います。
さてさて、どんな結果になります事やら・・・・
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