デパートの社員になる人は、入社早々に包装紙の包み方を徹底的に訓練される。
毎日、毎日、包んでは解き、包んでは解く、
会社で上手く出来ない人は、上司から「新聞紙を使って、家で練習して来い!」と叱咤されるのである。
私達、出店業者の中にも、宝飾関係の人は仕事柄、プレゼント包装をする事が多く、手際よく綺麗に包装する。しかし、反対に私たちの様な、めったに包装をする事の無い業者は、みるも無残な包装となる。
今回はちょっと暇なときに、包装の仕方をレクチャーしてもらった。
① 包装紙の下の方に箱を置き、A・B・C の3点が、紙の上に乗らなければ為らない。
② C点の箱の高さと同じ以上の長さが必要である。
③ 最初に被せた紙の形が正三角形になるのが良い。または、体格の頂点から、下におろした線と箱が直角になるようにする。
以上の三点を守れば、綺麗に包装する事が出来るそうだ。
後は、何回も何回も練習して、理屈通りに指先が動く様になるまで練習するしかないな!
私もぼちぼち、キャラメル包みから脱出しなくてはならない!
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