昨日は、「匠の技展」のなかから、屈強な大飯食らいを厳選し、今話題の「神楽坂寿司アカデミー」に行くつもりになっていた。
ところが、最近のマスコミ報道から、にわかに超人気店になってしまい、予約を取ることも出来ない。お店に行っても入ることは出来ないという。
がっかりである。
しかし、頭からお寿司が離れて行かない!
東京の朝は早い、4時半には明るくなっている。
5時にホテルを出て、「良し、築地に行こう!」と歩き始めた。
隅田川沿いを、南下して佃島・築地と辿り着く、
市場に入っていくと、築地独特の乗り物「ターレ」に載ったお兄ちゃんたちが、威勢よく動き回っている。
「こら、こら、退かんかい!」と云う様な勢いで、我々のすぐ近くをびゅんびゅん走っていく。
築地場内市場の中の食べ物屋を覗いてみると、朝6時前だというのに、30人以上の行列の店がある。
「寿司大」というお店だ。
回りのお店は、さほど賑わっている訳では無いのに、此処だけが長蛇の列である。よほど、凄いお寿司を食べさせてくれるのか?
さすがに私は、朝から1時間も並ぶわけには行かない。
昨日に引き続き、今日もお腹がお寿司になっている。
日本橋から、隅田川沿いを歩き、築地市場を冷やかして帰ってくると、丁度10キロであった。
6月の朝歩きが、丁度良い気候である。
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