こんな事があっていいのだろうか?出来の悪い厚生省の役人め!
7月1日以降、焼き肉店などが「レバ刺し」を出すことは禁止され、小売店では生食用の販売ができない、となる。違反すれば2年以下の懲役または200万円以下の罰金が待っている。
食中毒統計によると、1998年から2011年までに牛の生レバーを原因とする食中毒は推定を含め128件で患者数852人、うち腸管出血性大腸菌による事例は22件で患者79人だった。この間、牛レバーを原因とした死亡例はない。
そこで、国の規制に対し「今まで食べて問題がなかったのに、なぜ禁止するのか」との疑問の声が出るのも当然だ。
もし、魚の刺身を食べて、食中毒が出た場合(現在でも、時々あるが)、刺身を提供すること自体を禁止するのだろうか?と疑問が湧いてくる。
どんな食べ物でも、管理が悪く品質が落ちた物を食べれば、危険が伴う物なのだ。それを、自分たちの、責任を回避する為に、役人の事無かれ主義で禁止にしてしまっていいのだろうか?大いに疑問を感じる。
これからは、自分で新鮮なレバーを買ってきて、自宅で食べることになる。しかし、食文化である生食の一つが、潰されてしまって良いのだろうか?
疑問ばかり感じてしまう今回の処置だった。
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