高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

7月13日(土)の様子

2013年07月13日 14時36分00秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆曇り

◆22℃

 

本日は松盛会。

9月14・15日に行われる神幸祭の打ち合わせをする代表者会議といったところでしょうか。

数十件ある氏子の代表として、区長ほか組長と総代が集まって話し合うのです。

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高齢化のためやむを得ず英彦山を離れたり、子どもが後を継ぎ世帯主の入れ換えがあるなど入れ替わりにもさまざまな理由がありますが、それを各谷ごと組長が発表、全員で協議のもとでどういった役割を担ってもらうべきか割り振りが決められます。

今日決まった役は後日「あて札」と呼ばれる紙札に書き写し、祭礼日までに戸別に配ります。これが祭りの参加証明書となるのです。

ようやく松盛会を終えられ、後は9月に向け少しずつ準備してゆくのみ。

ひとつの行事が済んだおかげでちょっと胸をなで下ろせました。

さあ、約1週間後にせまった夏越祭に本腰入れて準備していきましょうかね。

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英彦山の美味しいお店【かじか庵】part3

2013年07月13日 01時56分00秒 | 周辺観光スポット

ちょっとご用がてら【かじか庵】さんに寄ってみました。

どれくらいぶりに寄ったでしょうか、前の記録を見ると冬に寄ったようでこの時期に行くのは初めて。

青々とした竹林を抜ければ、涼しげな清流の響きが。

いつも温かな笑顔でお出迎えしてくださるUさんご夫妻にご挨拶。

このアットホームな空間に常連になる方は多いようです。

注文して料理待ちの間、龍門峡へと足を運んでみることにしました。

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展望台から見えるのが龍門峡の滝。

滝の流れとともに吹き上がる涼風の心地よいこと。

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木々の緑を映し翡翠色に輝く水面。

小さな魚影が岩陰から出て泳いでゆくのが見えます。

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汐井川と呼ばれるこの川を少し遡ったあたりを龍門峡と呼びますが、秋は紅葉の名所のひとつになっています。

このあたりの紅葉もさぞ綺麗なことでしょう。

ぼーっとしているところ、呼ばれて気づいたら料理が出来上がったとのこと。

空腹を忘れるくらい魅入ってしまっていたようです。

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今回頂いたのは「とうふ御膳」

豆腐のハンバーグ、白和え、おからの稲荷、それから写真にはありませんが豆腐のグラタンなどの豆腐づくし。

こちらの豆腐はすべて英彦山産の豆腐を使っています。

大豆の味がしっかりと感じられると評判の豆腐を使っての料理。

豆腐料理の持つあっさりとしたイメージとは違い、素材の味が際立つように丁寧に拵えられているのが舌の上で感じとれます。

そして今回おススメしたいのがこちら。

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かじか庵さんで出している手作り食品&自家製化粧品です。

左のかごに入っているのは《英彦山美人》と命名された化粧水。

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ほんのりと香る柚子香にリラックス、お風呂上がりに塗ると肌がしっとりとなるようです。
(私は試したことがないので使用者談 笑)


 

こちらはカリンエキス梅肉エキス

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カリンエキスは風邪にかかったとき、喉の痛み止めや鎮咳薬として若干量を患部に塗ったりスプレーするといいとか。

梅肉エキスは1kgの青梅を丹念に時間をかけて煮溶かして作る、わずか20gしか取れない貴重なもの。青梅の持つ殺菌効果がギュッと凝縮され、小さなさじ1杯で様々な効果が期待されます。

霊山の栄養をふんだんに蓄えた果実を使って、自然の持つ薬効を余すことなく発揮したものですから、英彦山の霊気も含まれてなおさらパワーを頂けるのではないでしょうか。

大地の恵みと人間の叡智の結晶といったところですね。

さらにご紹介したいのが、私イチ押し「梅ゼリー

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黄色くなるまで完熟させた梅を柚子ピールと一緒にゼリーにしたもの。

食後のデザートとして試食させてもらいましたが、完熟梅の甘味と酸味、そして柚子のほろ苦さがアクセントとなって口の中を爽やかにしてくれる夏にふさわしい一品。

見た目も涼しげなレモン色に仕上がり、暑くなるこれからの時期、食欲がないときにうってつけですね。

英彦山の涼を食事からも感じて楽しんでみてください。

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