気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

京都府立植物園 3(セツブンソウ)

2017年02月20日 | 植物園

昨日の午後、久しぶりに息子から「これからそちらへ帰る」と電話がありました。

「そちらへ行く」ではなくて、帰ると言う言葉が嬉しいですね。

1時間もしない内に、911カレラSの独特なターボエンジンの音が聞こえ、帰ってきたのが直ぐに分かります。

先日、錫杖さんと離島めぐりをしてきた事や、カメラ機材や車の事など、夕方まで色々と話しをして楽しい時間でした。

錫杖さんと行った鳥羽や伊勢の話をしていると、「エクシブの鳥羽別邸へ1泊で行ってくるか」と言って、直ぐに電話で予約をしてくれました。

以前から、エクシブの有馬、箱根、軽井沢、鳥羽など、どこで予約を取るから一度行ってくるようにと息子夫婦から薦められてました。

「今週の木曜日〜金曜日で良いか?」「食事は何にする・・・?」 あっという間に1泊2日の旅に出かけることに決定。

「美味しいご飯を食べて、ゆっくりして来たら良いから」と言ってくれました。(食事は和食にしました)

每日仕事に追われ、忙しくしているにもかかわらず、こうして親を気遣ってくれる事がありがたいです。

その後、夕方からドライブを兼ねて、行きつけのお店へ夕食に連れて行ってくれました。

再来週には2台目のポルシェ、718ボクスターが納車されるので、またその時には帰って来るとのこと。

夕食からの帰り、第2京阪から京滋バイパスへの巨椋ジャンクションでの曲線。

路面に吸い付くような911カレラSの走りは、まるでジョットコースターに乗っているような感覚でした。

 

 


今回はセツブンソウのアップです。

節分の頃に、ブログのお友達のヨッピーさんが、京都府立植物園のセツブンソウとバイカオウレンを紹介されました。

早く行ってみたいと思ってましたが、15日にやっと行くことが出来ました。

今回の植物園のお目当ては、梅とセツブンソウ、バイカオウレンでした。

セツブンソウは、キンポウゲ科のとても小さくて可愛い花です。











10


11


12

 

撮影日 2月15日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S  AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


 



京都府立植物園 梅 2

2017年02月19日 | 植物園

錫杖さんと出掛けたのが16日、2日が経過した昨日から脹脛の筋肉痛が少し出てきました。

数日経過してから筋肉痛が出るとは・・・やっぱり歳なんですね。

自分では若いと思っているのですが、なんと今年は古希を迎えたtakayanです。

朝のウオーキングを初めて3ヶ月余りが経ちました。

初めの頃は往路の上りがしんどく感じてましたが、今ではごく普通の散歩気分で歩いています。

少し前から近くに住む妹夫婦が、時々一緒に歩くようになりました。

寒い今の時期は歩きやすいのですが、梅雨から夏にかけて、暑い時期には早朝に歩く方が良いでしょうね。

それよりも、これから2ヶ月余りは、花粉症のtakayanには一番辛い季節です。


京都府立植物園の梅の続きです。










10

ロウバイは見頃を過ぎています。


11


12


13


14

種が飛んできたものか?梅の節穴から出てました。


15

面白かったので、縦アングルでもバシャ


16


17


18

苔むした梅の古木


 

撮影日 2月15日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S

          Nikon D810

          AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    TC-17E2



京都府立植物園 梅 1

2017年02月18日 | 植物園

15日の水曜日、午後から京都府立植物園へ梅や節分草などを撮りに出掛けました。

その翌日の16日には、昨年11月に立山室堂方面へ2泊3日の旅行をご一緒した、

錫杖さんご夫妻と日帰りの旅へ出掛けました。錫杖さん、楽しい1日をありがとうございました。

2日間で相当な枚数を撮影してきましたが、写真の整理がなかなか捗りません。

整理が出来た写真からアップします。

先ず最初はお目当てだった梅の花です。そろそろ見頃を迎えようとしていました。

府立植物園の梅を2回に分けてアップします。











10


11


12


13


14


15


撮影日 2月15日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    TC-17E2


京都府立植物園 7

2016年09月10日 | 植物園

府立植物園へ出掛けてからもう10日以上も過ぎてしまいました。

この10日間で朝夕は一気に気温が下がり、過ごしやすくなってきました。

それにしても今年の夏は本当に暑かったですね。

これからは日に日に秋も深まり、過ごしやすい季節を迎えます。

彼岸花やコスモス、紅葉風景等々、撮りたいものが目白押しです。

遠くでなくても良いのですが、秋の風景を探しに出掛けたいものです。

京都府立植物園の続きです。



ミツバハマゴウ

温暖な地域に分布、日本では九州から沖縄地方

京都の寒い冬にも耐えているようですね


スモークツリー


レンゲショウマ


スズムシバナ (キツネノマゴ科)

山地の林内に自生する多年草。名前の由来は、スズムシ(鈴虫)が鳴く頃に花が咲くことから。



白い花も咲いてました


キツネノマゴ

前のスズムシバナがキツネノマゴ科と言うことでこちらもアップ。

植栽されたものではなくて、あちこちに生えていました。


10

キンミズヒキ


11

カリガネソウ


12

サギソウ


13

吾亦紅


14

エゾミソハギ


15

オニバス??


16

ヤブハギ

本当に小さな花です


17

花が終わった紫陽花

冬場に枯れた姿で残る紫陽花も好きです。


18

サルビア・スプレンデンス


19

クレマチスの種子


20

ヤブミョウガ


21


22

ムクゲ

木陰に咲く一輪のムクゲが目に留まりました


23

ネコジャラシの仲間かな?

秋になればもっと色濃くなって、夕日に輝く姿がきれいでしょうね


24

蔦も少し色付いてきたかな?

この夏の暑さにまけて葉が傷んだのかも知れないですね。


京都府立植物園は今回で終わりにします。


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Nikon D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 6

2016年09月09日 | 植物園

昨日は台風の影響もあり、午前中にはすごい雨と雷で大荒れでした。

一夜明け、今日は涼しいい朝を迎えました。まだまだ残暑は厳しいですが、日毎に秋の気配が感じられます。

久しぶりに訪れた府立植物園、夏場は花の数も少ないのですが、木陰の散歩は暑さも忘れさせてくれました。

植物園の続きです。



秋明菊


ツルボ


イモカタバミ


オオケタデ


ピン甘いですね


トウゴマ

種子から得られる油はヒマシ油です


花にピントが合わずにボケボケですが・・・胡麻です。

昔は近くの畑でも沢山植えられていた胡麻も、最近は滅多に見られません。


ニラ

蜂が沢山おりました


10

ミシマサイコ

本州から四国・九州の日当たりの良い山野に自生する。

解熱鎮痛作用があり生薬として用いられる。絶滅危惧種


11

酔芙蓉

夕方には淡いピンクに・・・少し染まってきていますね


12

オミナエシ(女郎花) 秋の七草の一つ


13


14

オトコエシ(男郎花) オミナエシの仲間です


15


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Nikon D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 5

2016年09月08日 | 植物園

アフリカバオバブの花を見て、温室から外へ出て園内を散策します。

何時ものように昼食は、植物園のそばの東洋亭のハンバーグにしようかと思いましたたが、

既に13時を過ぎており園内の食堂で軽く済ませました。

今回から園内の景色や花の紹介です。

フウ

逆光に輝く風の実がきれいでした




まだまだ夏本番。秋が待ち遠しいですね。


木陰に入れば心地よい風が池を渡ってきます。

暑い暑いと言っていても、日毎に秋が近づいているのが感じられます。






10


11


今の季節に目立つのは百日紅の花です。

園内には大きな百日紅の木が多く有ります。

12


13


14


15


16


17


18

 

撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Nikon D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 4

2016年09月07日 | 植物園

アフリカバオバブの花を見た後、高山植物のゾーンへ。扉を開けて入った途端天国でした。

エアコンがすごく効いていて、今まで蒸し暑い熱帯植物のゾーンとは大違い、ずっとここに居たいくらいでした。

これは人のためではなくて、高山植物のための気温調整です。

クリヤマハハコ

関東(群馬、埼玉、栃木)に分布

栃木県の栗山村で初めて採集されたことから名付けられた。絶滅危惧種に指定されている。


イワタバコ

本州以南及び台湾に分布

葉がタバコに似ていることから名付けられた。

鎌倉を代表する花でもあり、東慶寺の岩崖に繁殖する物が有名だそうです。



ポリゴヌス アフィネ(別名ヒマラヤトラノオ)

原産地は中国の雲南省~ネパール。高山の岩礫地に生育。


カンパヌラロツンディフィリア(別名 イトシャジン)

原産地はヨーロッパ、北米。草原や荒野の岩場や砂場などに生育する。

一目でキキョウ科というのが分かりますね。ピンクや白もあるようです。


ミヤコジマソウ

ミヤコジマソウ(ヒロハサギゴケ)は台湾から太平洋諸島およびニューギニア島に分布する多年草です。

日本では琉球諸島の宮古島と大神島にのみ分布します。


コマクサの花を見たかったのですが、既に花は散ってました。

高山植物ゾーンを抜けて出口近くの蘭などが咲くゾーンへ。涼しい快適ゾーンとお別れです。


綺麗なランでしたが、名前は分かりませんでした


ヤトロファ

原産 熱帯、亜熱帯のアメリカおよび熱帯アフリカ

和名:ナンヨウアブラギリ(南洋油桐)  その他の名前:タイワンアブラギリ、サンゴアブラギリ、ナンヨウザクラ


ウコンサンゴバナ

中南米原産の熱帯性の花木で寒さには弱い。


10


11

 

温室を出てきました

12

オオミズオジギソウ

南アフリカ原産

マメ科の植物で、触るとオジギソウのように葉を閉じる

温室の周りの池に咲いています

 

次回からは園内の散策です


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 3

2016年09月06日 | 植物園

今回は入口で係の方に教えていただいた、アフリカバオバブの花がメインです。

温室の中でサボテンなどが展示されているコーナーに、アフリカバオバブの花は咲いていました。

アフリカバオバブ 

原産地は熱帯アフリカ、マダカスカル

初めて見るバオバブの花は、優しい色合いでとても柔らかそうでした。

 

 

花は下向きに咲き、5枚の真っ白な花弁の中央から丸く下がっている房状ものが雄しべ、

その中央から伸びているのが雌しべです。

夜行性のコウモリが花粉の媒介をするために夜に開花し、翌日の昼頃には落ちてしまうそうです。

 

 

落ちたバオバブの花

 

オウカンリュウ(王冠竜)

規則的な棘の並びにしばらく見入ってしまいました。

まるでコンピューターによって描き出されたかのような、規則的なサボテンの姿は驚きです。

蕾が出ていますね。もうしばらくすれば花が咲くようです。

 

フクシア 

原産地は南米の熱帯及び亜熱帯地方。多くの種類があるようです。

 

パキポディウム

マダガスカルでは、この植物にお願い事をすると希望が叶うという言い伝えがあり、

夢を叶える植物と言われています。

 

 

10

アリュウボク

これもマダカスカルが原産地です。葉を落として乾燥に耐えるそうです。

 

11

アデニウムオペスム 原産地 東アフリカ

砂漠の薔薇と呼ばれ、観賞用に広く栽培されているようです。

 

昼夜逆転展示室

夜にしか見られない花を見られます。

現在の高感度撮影可能なデジタルカメラですから手持ち撮影も可能ですが、

フィルム時代なら三脚がなければ無理でしょうね。

ISO4000〜16000の高感度も使いました。

12

イエライシャン


13

ツキミソウ


14

ヘビウリ


15

ヤマカルチュウ


16

マルバタマノカンザシ


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S  AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810  AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


次回に続きます。


京都府立植物園 2

2016年09月05日 | 植物園

府立植物園の温室の続きです。

宇治植物公園の温室では蚊が多く居て難儀しましたが、ここの温室には蚊は居ませんでした。

湿度が高いので、春なら入った途端にレンズが曇って、しばらくは撮影できないでしょうね。

温室内にも色々なゾーンがあり、今の季節は室内の方が花も多くて撮影も楽しめます。

でも相当蒸し暑いので暑がりさんには少し辛いですね。


風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)ハイビスカスの仲間です

原産地は東アフリカ 別名がフリンジド・ハイビスカス



サガリバナ

東南アジアの熱帯、亜熱帯地方が原産地で、日本では南西諸島のマングローブの川などの湿地帯に自生する


落ちた花を下に集めてありました


カラテア 

熱帯アメリカ原産で多くの種類があるようです


温室内でも秋の気配が???


ハイビスカス(仏桑花)

原産地はインド洋や太平洋の島々


イクソラ

熱帯地方に400種類以上が分布



10

チャポデァ スプレンデンス

下を噛みそうな名前ですね


11


12

アリストロキア・サルヴァドレンシス

ダースベイダーに似ていると話題になった花 原産地はエルサルバドル


13


14

アリストロキア・トリカウダタ

原産地はメキシコ


15

 

普段は見掛けない花ばかりで温室は楽しいです。次回も続きます。


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 1

2016年09月04日 | 植物園

昨日は午後に娘と孫娘が急に来て、「これから何処かへ出かけよう」と言う。

こちらの意見は聞く耳持たずといった感じで、二人で色々相談し、結局吹田のEXPOCITYのNIFRELに行くことに決定。

そんな車が多い所へは行くのは苦手やから・・・と言うtakayanの意見は通らず、

娘の車で連れて行ってくれるのか?と思いきや、「先週買物に出掛けてよく分かってるし、

じーじの車なら最新式のナビやからどこでも行けるから」と言われて自宅を出たのはもう16時頃でした。

それでもNIFRELと大観覧車はなかなか楽しいものでした

大津まで帰って夕食を済ませ、自宅へ戻ったのは22時前。

ぐったり疲れて早々に就寝の昨夜でした。

もちろん何もかも費用一切はこちらが負担というのはいつもの事です。

そんなこんなで昨夜にブログを更新とは行きませんでした。

久しぶりにカメラを提げて。京都府立植物園へ出掛けたのは8月30日。もう1週間近くになります。

歳を重ねるごとに本当に日が経つのが早く感じます。

今日から夏の終わりの京都府立植物園の様子を綴っていきます。

植物園ではまだ夏本番とといった様子です。

それでも奥に見える楓は少し色付いているように見えます。少しづつ秋の気配も感じられるようでした。



Tシャツ姿の若者がスマホ片手に多く散歩してました。ポケモンGOでしょうね。

takayanも立ち上げてみましたが、ここは車も通らず、広い場所で安全に楽しめそうでした。

入り口でガイドの方から「温室でアフリカバオバブの花が咲いていますよ」と案内され、先ず温室に向かいます。(温室の入場には別途料金が必要です。)


カンナ

最近は余り見かけなくなりました。夏のイメージですね。


青空とクレオメのコラボ


温室の前の池の睡蓮


オニバス


温室の中はやはり蒸し暑いです。一歩中へ入った途端汗が流れてきます。

葉の水滴を見て幾分か涼しげに感じます。


名前は分かりません


食虫植物です


10

ミズカンナ


11

コブシア・フルティコサ(東南アジア原産)

有毒植物でこの毒を狩猟の矢に用いたらしい。


12


13

とても毒があるようには見えないですね


14

アンスリウム

温室では何処ででも見慣れた花ですね。


15


16


17


18

グロッパ ウィ二ティ(原産地はタイ)

「シャムの舞姫」と言う別名があるそうです。


19


20

マツカサジンジャー

ジンジャーの名があるがショウガの仲間でなく食用ではない。

 

撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

 

次回に続きます