今日は午後からポカポカ陽気に誘われて、自宅から30分弱くらいの栗東自然観察の森へ行ってきました。
ずっと保管庫に眠っている古いマクロレンズ、タムロン SP AF90mm MACRO 1:1を持って出かけたのですが、
車からリュックえ下ろす際にガチャーんと言う嫌な音・・・何が落ちたのか・・・?
車の下を覗くとタムロン SP AF90mm MACRO 1:1が転がってました。
フードに傷が付きましたが、撮影には使用なく使えました。何年かぶりに持ち出したレンズがこの有様・・・
でも帰ってPCでこのレンズで撮影した何枚の写真を見ましたが、写りは大丈夫でした。
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDよりもピントの合う速度は遅いですが、良い写りです。
ピントリングを前後に動かすことで、AFとMFを切替られるのは便利がいいです。
また後日に栗東自然観察の森の山野草も紹介します。
今日も瀧樹神社の雪割一華の続きです。
今年は撮影機材別に綴ってますが、レンズやカメラを変えてもあまり代わり映えしません。
飽きずに我慢して見ていただければ嬉しいです。
雪割一花の様な小さな花の場合は前回の500mmの様な望遠での撮影もいいですが、
やはり花の撮影にはマクロレンズは重宝します。
今回はD4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。
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日陰の中の雪割一華も好きですが、もう少し明るく撮れば良かったか?
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近くの花をこんな具合に撮るにはやはりマクロレンズですね。
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AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDはマクロ撮影だけでなく、中望遠レンズとしても使いやすい焦点距離です。
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小さな雪割一華を、近くから縦構図で撮るには苦しいスタイルになります。
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人間の眼なら3つの花ともにピントが合うのですが、近接撮影ではより以上に被写界深度は浅くなりますね。
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午後になると群生地の手前側では強い日が差します。もう少しアンダーで撮れば良かったです。
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最近は雪割一華の周りに他の草が多くなった様に感じます。
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地面にに映る木の影を意識して撮影するのも面白いです。
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よく似た写真ばかり、同じ箇所を何度となく撮ってます(笑)
次回も雪割一華を続けます。
撮影日 2021年3月11日
撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山町)
機 材 Nikon D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED