今月中旬には各地の梅も見頃を迎えようとしていますが、今年はどこへ出かけようか?と開花情報などを調べる毎日です。
最近はお天気が良ければ、自宅周辺で運動を兼ねて望遠レンズを担いでバードウオッチングをする日が多いです。
1月29日にも自宅近くの公園へ出かけ、モズ、エナガ、ムクドリ、キジバトなどに出会えました。
今日から何回かに分けてこの日の鳥たちを紹介していきます。
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目の前を横切る鳥の姿を見て、近くの木の枝に止まったモズを発見。
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光の加減が悪くてモズは日陰です。
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枝から降りて杭の上に来ました。日が差して良い条件です。
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なかなかこちらを見てくれません。
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少し目が見えましたが、後ろ向きです。
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また少し先の低い木のてっぺんにとまりました。
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こんなに細い垂直の枝にもうまく掴まるのですね。
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バックが暗くて光の条件が良かったのでうまく撮れました。
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このチャンスに思い切り連写・・・いつものように同じ写真の大量生産です(笑)
近くの公園でのバードウオッチングでも連写を多用するとすぐに撮影枚数は数百枚単位です。
Nikon Z9は電子シャッターのみで、メカニカルシャッターがないカメラです。
そのために高速連写を多用してもシャッターカウントが気にならないのが良いですね。
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今度は枝の絡み合った所に身を隠しました。
それでも鳥認識のおかげでピントはモズにバッチリでした。
撮影日 2024年1月29日
撮影地 自宅付近
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
(一脚使用)
いつも思います、細い所にうまくとまっていられるもんだな~っと。
風に揺られながらも、体重を支えるのに大丈夫なのかなっと。
鳥認識という機能があるんですね。
枝かぶりも問題なく撮れるなんてすごいです。
特に小さな野鳥は細い所に上手くとまりますね。
風に揺れても平気で、バランス感覚がとても良いのでしょうね。
たとえ滑り落ちても飛ぶことができるので、地面に落下することはまず無いでしょう。
本当に小さな体ですごい運動神経だと感心します。
最近のミラーレスカメラには各社ともにAF被写体認識機能があり、
ニコンは遅いくらいでした。
野鳥や人物の認識では瞳にピントが合います。
近日に発売されるOMシステム(旧オリンパス)のカメラ
OM SYSTEM OM-1 Mark II と超望遠レンズの
ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISは
35mmフルサイズ換算で
600mm~1200mmで手持ち撮影が出来、野鳥撮影用として注目されてます。
ニコンに比べて被写体認識できる種類も多いようで、
先日マップカメラさんのYouTubeで見て驚きました。
やはり軽くて手持ち撮影できる機材が最高ですね。
この鳥の瞳認識が枝被りにも有効というのは凄いですね。
先日の北本でもベニマシコの番を、葦の枯草の中で見つけた(先客が)のですが
手前の葦の枯草が邪魔になってFocusが効かず、マニュアルFocusで追っかけましたが
1枚とて納得出来る絵は残せませんでした。
あんな時にこれが使えれば、本当に便利ですね。
先客はものともせずに連写でカシカシ撮っていましたが、この機能があるのかも知れませんね。
被写体認識機能で野鳥も撮りやすくなりましたが、
SONYやCanonに比べればNikonはまだまだでしょうね。
Z9のAFは超望遠などで後ろの背景にピントが張り付くと、
手前の被写体に戻りにくいことがあります。
カスタム設定で回避する裏技もあり、またピントリングを
一時的に操作することも有効で、今では慣れてきました。
それでも鳥認識は本当に便利で、AF-Cでの撮影で、
瞳に自動でピントがいくので歩留まりがいいと思います。
今のミラーレスは各メーカーともに被写体認識が充実しています。
D810やD4SでもAF-Cの3Dトラッキング機能があり、
被写体を追い続けることができます。
いつもありがとうございます。