久しぶりに秋葉原を歩いた。以前はよく来ていたのだが、このところすっかりご無沙汰である。街の様子があちこち様変わりしていて目的を果たすのが大変だ。
最近、1つの「**電気」でも分館してしまって、プリンタのインクはここのパソコン館で、ソフトはあっちのソフト館で、CD・DVDは向こうのAV館で・・・という具合で著しく面倒くさい。これが秋葉原でモノを買わなくなった一因だ。「**カメラ」であれば店構えも大きく1カ所で用事が足りるし、通販なら安いしこちらから行かずとも自宅まで配達してくれる。
さらに気が付いたのは「店員の質が落ちた」そして「配置されている店員の数が極度に減った」。5,6種のソフトの箱を手にして無人のレジで5分ほど待たされている人を見かけだ(私は見切りをつけて他店に向かったのでその後その方がどうしたのかは分からない)。店舗型電気店では、所詮、楽天など通販ショップに価格ではかなわないので、サービスでアピールするしかないのだが、そこをおろそかにしては、ジリ貧で先は見えている。
ということで、たまに行くといろいろと気が付くことも多いのである。