蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「ルイスと未来泥棒」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 2007年の3D-CGディズニー映画。制作はウォルト・ディズニー・カンパニー。子供だけでなく大人も楽しめるよくできた映画だ。「keep moving forwaod」がテーマになっている。タイムマシンのネタはありふれているが、アッと驚かせてくれる。CGは、「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」と同様すばらしい。表情の変化も見所だ。目にクマがある少年などキャラクタもかわいい。赤ちゃんの時に捨てられた少年が主人公で「家族」というのもテーマの1つになっている。オススメの一本。

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監督:スティーブン・アンダーソン
出演者:ダニエル・ハンセン、ジョーダン・フライ、ウェズリー・シンガーマン、スティーブン・ジョン・アンダーソン
Story:
発明家を夢見るひとりぼっちの少年・ルイスと未来からやって来た不思議な一家との心温まる交流と冒険を描いたディズニー最新アニメ。母親を探すために作った未完成の発明品を謎の男に奪われてしまったルイスは、ウィルバーと共に未来の世界へと旅立つ。(ルイスと未来泥棒)

「かもめ食堂」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 ゆったりしか感じで始まり、ゆったりした感じで終わる。特にここがというところはないが、いつの間にか終わりまで見てしまった。主演の小林聡美がいい雰囲気を出している。

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監督:荻上直子
出演者:小林聡美、もたいまさこ、片桐はいり、ヤルッコ・ニエミ
Story:
人気作家・群ようこの原作を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が小林聡美主演により映画化。フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営する日本人・サチエの前に、ある日ミドリとマサコが現われ、店を手伝い始める。(かもめ食堂)

「武士の一分」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 山田洋次監督の時代劇三部作の3作目だという。初作に比べると時代劇として分かりやすくまとまっている。ただ、決闘のシーンは、観ていてどうせ主人公が勝つだろの気分になってしまうのは、決死の覚悟で臨む雰囲気が今一出ていないからなのかもしれない。脇役陣の演技はすばらしい。

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監督:山田洋次
出演者:木村拓哉、檀れい、笹野高史、小林稔侍
Story:
『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作による山田洋次監督の時代劇シリーズ第3弾。藩主の毒見役を務める下級武士の新之丞は、貝の毒にあたり失明してしまう。しかも、最愛の妻・加世が藩の上役に弄ばれ…。主演の木村拓哉が盲目の剣士を熱演。(武士の一分)

「たそがれ清兵衛」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 山田洋次監督初の時代劇。観終わった率直な感想だが、悪くはないが何か物足りなさを感じる。作品的には、この後の「武士の一分」の方がいい。

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監督:山田洋次
出演者:真田広之、宮沢りえ、小林念侍、大杉漣
Story:
山田洋次監督、藤沢周平原作の傑作時代劇。貧乏で日々内職にいそしむ通称“たそがれ清兵衛”。ひょんなことから彼はその強さを知られ、藩命で果し合いをすることに。困惑する清兵衛だったが、これを機に幼馴染への秘めた恋に決着をつけようとする。(たそがれ清兵衛)