蘊蓄cafe

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イヤホン(その2)

2010年08月19日 | Weblog
 以前、イヤホンについて書いたが、まだ購入していない。日本での発売がやや遅れているようだ。
 ミュージックプレイヤーに普通付属しているイヤホンは、耳に入れた時の密着度が低く、音楽再生時も外界の音が聞こえてしまう。また、再生している音が外に漏れるので、通勤電車では周囲への迷惑も甚だしい。
 これに対し、先に書いたカナル型のイヤホンで密着度の高いものは、耳栓をして耳栓から音楽が流れているようなものなので、外界の音は聞こえず、音漏れもなくなる。また、それに伴って再生音量が小さくてよくなるので耳にもやさしいという。ただ、歩きながらの使用は危険なので、通勤電車での使用になりそう。

 ところで、音楽を聴くのは、帰宅する時だけで、朝はその気にならない。地下鉄に乗るのが、自宅での平常モードから職場での戦闘モードに切り替わる儀式になっているようで、逆に帰りはクールダウンになる。ミュージックプレイヤーも、戦闘モードを自宅へ持ち込まないための道具になっているようだ。

「ボルト」

2010年08月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 ディズニーによるピクサーらのCG映画。ストーリー的には大どんでん返しはないが、安心して観ることができるし、よくできている。対象年齢はピクサーの作品の中ではやや低めで、内容も分かりやすくできている。「ドラマ」の主役スーパードッグとして作り上げられた「ボルト」。彼が現実に気付いていく時の様は悲しい。そしてスーパードッグとしての力がないにしても、困難に全力で立ち向かおうとする。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:クリス・ウィリアムズ、バイロン・ハワード
出演者:ジョン・トラボルタ、 マイリー・サイラス、 スージー・エスマン、 マーク・ウォルトン
Story:
ピクサーと合併した新生ディズニーが贈る第1弾。TVドラマの世界を現実だと思い込んでいるハリウッドのスター犬・ボルトを主人公に、“心の絆を信じる勇気”がもたらす奇跡の旅を描く3Dアドベンチャーアニメ。ジョン・ラセターが製作総指揮を担当。(ボルト)