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「昼下りの情事」

2007年11月03日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 「ローマの休日」の4年後の1957年、オードリー・ヘプバーンが28歳頃のロマンティック・コメディ。監督は、1954年の「麗しのサブリナ」と同じビリー・ワイルダー。相手役のゲイリー・クーパーは54歳頃。オードリー20代の魅力溢れる作品だ。最後どうなるのかと心配にさせられる。オードリーが演じるアリアーヌの切ない気持ちが溢れるラストも素敵だ。汽車の発車シーンこのような場面にぴったり。落ち着いた父親役のモーリス・シュヴァリエもすごくいい。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ビリー・ワイルダー
出演者:オードリー・ヘプバーン、ゲイリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエ、ジョン・マッギヴァー
Story:
B・ワイルダー監督、『ローマの休日』と並ぶオードリー・ヘプバーンの代表作。私立探偵の娘で音楽学校の学生アリアーヌは、プレイボーイで有名なアメリカの大富豪・フラナガンに恋をするが…。ヘプバーンの魅力を存分に引き出したロマンチックコメディ。(昼下りの情事)


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