蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「ベオウルフ 呪われし勇者」

2008年05月18日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 デンマークを舞台とする叙事詩「ベオウルフ」を元にした映画。CGが稚拙でぎこちない。ただ、それだけのお子さま向け映画になってしまった。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ロバート・ゼメキス
出演者:レイ・ウィンストン、アンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ
Story:
アカデミー賞監督、ロバート・ゼメキスが最新のCG技術を駆使して製作した壮大なアクションファンタジー。6世紀の古代デンマークを舞台に、豪腕の戦士・ベオウルフと呪われし魔物たちが壮絶な戦いを繰り広げる。(ベオウルフ 呪われし勇者)

てくてく新横浜ラーメン博物館7

2008年05月18日 | てくてく

 さて、道産子なので、旭川・蜂屋のラーメンにしてみる(田舎に帰った時にたべればいいのだが)。
 焦がした香りが特徴で、スープが強いのでここはストレート麺を使っているようだ。茹で加減は少しだけ柔らかよりだ。
個 性の強いラーメン屋を集めたのだろうが、この蜂屋のラーメンは所謂「旭川ラーメン」ではない。誤解されるだろうなと心配。

てくてく新横浜ラーメン博物館6

2008年05月18日 | てくてく

 やっぱり横浜だからか、中国、東南アジアからの観光客が多いみたい。
 13時を過ぎる頃になると、ラーメン屋は15~30分待ちの混雑で、ラーメンの食べ比べも無理。疲れるだけだ。ラーメンが一杯800円以上もする。
 ラーメン博物館とは言っても8軒ばかりの店と売店があるだけなので、入場料300円払って入って、更に30分も並んで高いラーメンを食いに行くかは・・・?
 ラーメン通は来ませんなぁ。

「公共の敵」

2008年05月18日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 2002年の韓国映画。日本では未公開で、R-15指定。主演のソル・ギョングが実にいい。この映画は刑事で、シリーズ2作目の「公共の敵2」は検察と違った感じもそれぞれ面白い。なお、1作目と2作目に繋がりはない。痛快である。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:カン・ウソク
出演者:ソル・ギョング、イ・ソンジェ、カン・シニル、キム・ジョンハク
Story:
『シルミド/SILMIDO』のカン・ウソク監督が、アウトロー刑事と冷酷な殺人鬼の対決を描いたサスペンスアクション。張り込み中、カン刑事は黒いレインコートを着た男に目元をナイフで切り裂かれる。一週間後、同じ地区で老夫婦の腐乱死体が発見され…。(公共の敵)

「ルイスと未来泥棒」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 2007年の3D-CGディズニー映画。制作はウォルト・ディズニー・カンパニー。子供だけでなく大人も楽しめるよくできた映画だ。「keep moving forwaod」がテーマになっている。タイムマシンのネタはありふれているが、アッと驚かせてくれる。CGは、「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」と同様すばらしい。表情の変化も見所だ。目にクマがある少年などキャラクタもかわいい。赤ちゃんの時に捨てられた少年が主人公で「家族」というのもテーマの1つになっている。オススメの一本。

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監督:スティーブン・アンダーソン
出演者:ダニエル・ハンセン、ジョーダン・フライ、ウェズリー・シンガーマン、スティーブン・ジョン・アンダーソン
Story:
発明家を夢見るひとりぼっちの少年・ルイスと未来からやって来た不思議な一家との心温まる交流と冒険を描いたディズニー最新アニメ。母親を探すために作った未完成の発明品を謎の男に奪われてしまったルイスは、ウィルバーと共に未来の世界へと旅立つ。(ルイスと未来泥棒)

「かもめ食堂」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 ゆったりしか感じで始まり、ゆったりした感じで終わる。特にここがというところはないが、いつの間にか終わりまで見てしまった。主演の小林聡美がいい雰囲気を出している。

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監督:荻上直子
出演者:小林聡美、もたいまさこ、片桐はいり、ヤルッコ・ニエミ
Story:
人気作家・群ようこの原作を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が小林聡美主演により映画化。フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営する日本人・サチエの前に、ある日ミドリとマサコが現われ、店を手伝い始める。(かもめ食堂)

「武士の一分」

2008年05月17日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]]
 山田洋次監督の時代劇三部作の3作目だという。初作に比べると時代劇として分かりやすくまとまっている。ただ、決闘のシーンは、観ていてどうせ主人公が勝つだろの気分になってしまうのは、決死の覚悟で臨む雰囲気が今一出ていないからなのかもしれない。脇役陣の演技はすばらしい。

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監督:山田洋次
出演者:木村拓哉、檀れい、笹野高史、小林稔侍
Story:
『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作による山田洋次監督の時代劇シリーズ第3弾。藩主の毒見役を務める下級武士の新之丞は、貝の毒にあたり失明してしまう。しかも、最愛の妻・加世が藩の上役に弄ばれ…。主演の木村拓哉が盲目の剣士を熱演。(武士の一分)