蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「カリフォルニア トレジャー」

2008年09月21日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 原題は「KING OF CALIFORNIA」。期待はずれ。スペインの財宝というので壮大な映画かと思ったが、そこらの町やスーパーマーケットの下を掘り返しているだけ・・・低予算乱造C級映画。

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監督:マイク・ケイヒル
出演者:マイケル・ダグラス、エヴァン・レイチェル・ウッド
Story:
マイケル・ダグラスと『ママが泣いた日』のエヴァン・レイチェル・ウッド共演によるアドベンチャーコメディ。精神病院帰りのダメ親父とそのひとり娘が、300年前のスペインの財宝が地下に眠るスーパーマーケットに潜入し、発掘作業に乗り出す。(カリフォルニア トレジャー)

お説教ぬこ

2008年09月20日 | 動物

 おまいはなぁそうやっていたずらばかりしているといいネコになれないぞ。
 ニャじゃないの・・・昼間は目つき悪くないか?たまには黒ぬこくんを見習ってもうちっと愛想よくしてはどうか・・・

いたずらぬこ

2008年09月20日 | 動物

 外でシャリシャリという音がしたのでドアを開けて覗いてみるが何の姿もない・・・で、周りを見回してみると、だいぶ離れたところでぬこ001がこちらを見ている。
 あんまりドアをシャリシャリすると叱られるので、一瞬シャリシャリしてダァーッと離れて人間が出てくるのを待っているようだ。ニャンコがそこまでするか・・・これって賢い・・・悪賢い?

「バタフライ・エフェクト」

2008年09月20日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 「バタフライ・エフェクト2」を先に観てしまったが、2よりもこの1の方がずっといい。過去を修正する方法も見つけた主人公だが、修正する度に意に反して悪い方へ悪い方へと向かってしまう。他人の人生に及ぼす影響の怖さをより強く描いているのが面白い。人はお互いの人生に影響を及ぼし合っている訳で、現実の世界では「If」を体験することができないのでその重みを忘れがちである。単純なタイムスリップものと違って面白い作品だ。DVDには採用されなかった2つの別エンディングが特典として収録されている。

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監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
出演者:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、エリック・ストルツ、ウィリアム・リー・スコット
Story:
アシュトン・カッチャー主演、衝撃の展開が話題を呼んだ異色サスペンス。初期のごく小さな差異がやがて大きな違いを生むという“カオス理論”をテーマに、過去を書き換える術を知り、最愛の女性を救おうとした青年に訪れる運命を描く。PG-12作品。(バタフライ・エフェクト)

おねだりぬこ

2008年09月18日 | 動物

 夜、近くのお店に買い物に出たところ、いつも最初は逃げるぬこ001がタタタタタッと近づいてくる。階段を降りてもついてくる。道路を歩き始めても、道の真ん中にペタと座りこちらを見てオル。20mも歩いて角をまがるまでこちらを見ていた・・・今日はどうしたのかなと(^^:

お呼ばれぬこ

2008年09月17日 | 動物

 ニャという声が聞こえた感じがして外を覗いてみたところ、ご近所でぬこ001が晩ご飯をお呼ばれしてオル。やさしいおねえさんがいてよかったスなぁ。ただ、ご近所数カ所のドアには、ぬこ001の「お腹空いたよひもじいよ攻撃」の爪痕を見ることができたりする・・・

「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」

2008年09月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 老紳士がジェンナに人生を出直すんだと話をしても、決心が付かない主人公。子供が生まれたことでその一歩を踏み出す。おいしい人生をつくるために背中を押す映画。なお、この映画の監督・脚本は、女友達ドーンを演じたエイドリアン・シェリーで、この映画の製作年と同年の2006年にトラブルに巻き込まれ39歳で亡くなった。

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監督:エイドリアン・シェリー
出演者:ケリー・ラッセル、 ネイサン・フィリオン、 シェリル・ハインズ、 ジェレミー・シスト、 エイドリアン・シェリー
Story:
「フェリシティの青春」のケリー・ラッセル主演によるハートフルロマンス。片田舎のカフェで働くウェイトレスのジェンナはパイ作りの名人だが、嫉妬深い夫のせいで人生は失敗続き。そんなある日、予想外の妊娠が判明し…。(ウェイトレス おいしい人生のつくりかた)

「恋とスフレと娘とわたし」

2008年09月15日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 大人の映画スなぁ。気軽なロマンチック・コメディ。ママの方がオシャレでかわいいのがおかしい。粗筋自体はたわいもない。

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監督:マイケル・レーマン
出演者:ダイアン・キートン、マンディ・ムーア、ガブリエル・マクト、トム・エヴェレット・スコット
Story:
『恋愛適齢期』のダイアン・キートン主演によるラブコメディ。L.A.でスイーツショップを経営するダフネは、女手ひとつで3人の娘を育て上げた。上のふたりは結婚したが、末娘・ミリーはなかなか結婚できずにいた。そんなミリーを心配したダフネは…。(恋とスフレと娘とわたし)

「多細胞少女」

2008年09月14日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 訳の分からないドタバタ学園モノだが、手を抜かないでそれなりにマジに作っているのがおかしい。ただ、観終わっても、何の映画なのかよく分からないのが難点。(^^;

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監督:イ・ジェヨン
出演者:キム・オクビン、パク・チヌ、イ・ヒョン、パク・へウォン、ナム・ホジョン、キム・ビョル
Story:
規律の乱れきった学園を舞台に繰り広げられる貧乏少女とハンサムな帰国子女の恋愛を描いたラブコメディ。援助交際で家族を養う主人公は、帰国子女のアンソニーにひと目惚れ。一方、アンソニーはひと目惚れした相手が実は男であることを知ってしまい…。(多細胞少女)

「ボルベール<帰郷>」

2008年09月14日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 ゆっくりとした雰囲気で始まるが、事態が急変する。どう展開するのか、どういう映画なのかが分からないまま進み、急に驚く事実が明らかになる。妹に「私に何か隠し事があるんじゃない」と聞かれた姉は「言うことができない隠し事は沢山あるわよ」と応える。母親、娘、そして孫も、それぞれ、他人に言えない秘密をかかえながら、健気に生きていく姿が描かれている。テーブルクロスに血が染み込んでいくシーン、ウィンドウにバスが映るシーンは、ハッとするほど美しい。ペネロペ・クルスは、個性的できれいな女優さんで、この映画で各賞の女優賞を受賞している。

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監督:ペドロ・アルモドバル
出演者:ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ロラ・ドゥエニャス、ブランカ・ポルティージョ
Story:
巨匠、ペドロ・アルモドバル監督がタンゴの名曲に乗せて贈る、3世代の女性たちの人生賛歌。15歳の娘と失業中の夫と暮らすライムンダにある日突然、ふたつの死が降り掛かり…。2006年カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞、最優秀脚本賞受賞作。(ボルベール<帰郷>)

「怪談」

2008年09月14日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 怪談映画はこれまで何本も作られているが、この映画はヒュードロドロというお化けモノとは少々異なり、怖さというより人の欲の深さをより強く描いているような感じもする。カメラも落ち着いていて美しく、キャストもぴったりキマッテいる。四谷怪談とは関係なく、出典は、三遊亭圓朝の「真景累ヶ淵」。監督は「リング」の中田秀夫。日本では霊魂の存在が信じられており、霊が現世に影響を及ぼすという考えがある。因果応報、親の代に起きた事件との因縁というのもこわい。よくできた映画だと思う。

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監督:中田秀夫
出演者:尾上菊之助、黒木瞳、井上真央、麻生久美子
Story:
名作怪談落語を「リング」シリーズの中田秀夫監督が映画化。激しい恋に落ちた煙草売りの新吉と美しき三味線引き・豊志賀が、因果により悲しくも恐ろしい運命の渦に巻き込まれていく。歌舞伎役者・尾上菊之助と黒木瞳が共演。PG-12作品。(怪談)

「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」

2008年09月14日 | 音楽・映画レビュー
[感想:無星(TT) :最後まで見るのが辛かった]
 かぐや姫の「22才の別れ」は好きだが、この映画は 暗いし、台詞棒読み、音楽うるさい。借り物でなければ即ゴミ箱に捨てていた。

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監督:大林宣彦
出演者:筧利夫、清水美砂、鈴木聖奈、中村美玲
Story:
伊勢正三の名曲「22才の別れ」をモチーフに、母娘二代にわたる恋物語を描く、大林宣彦監督の“大分三部作”の第2章。商社に勤める俊郎は、コンビニのレジで「22才の別れ」を口ずさむ少女・花鈴と出会う。新人・鈴木聖奈と中村美玲がヒロインを好演。(22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語)

「バタフライ・エフェクト2」

2008年09月14日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 タイムスリップによる過去の修正がネタ。既に同様のテーマで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「劇場版アニメーション 時をかける少女」があり新奇性は感じない。ストーリーも今一緻密さに欠ける。現在は、過去のそれぞれの時点での選択の結果であり、過去に遡ってそれを修正したいという願望はある。ただ、それによって選択された「現在」の時の道筋も山あり谷ありであることには変わりない。

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監督:ジョン・R・レオネッティ
出演者:エリック・ライヴリー、エリカ・デュランス、ダスティン・ミリガン、ジーナ・ホールデン
Story:
前作『バタフライ・エフェクト』がスマッシュヒットを記録した異色サスペンスの第2弾。不慮の事故で恋人・ジュリーを失ったニック。ひょんなことからタイムスリップ能力を身に付けた彼は、彼女を救うために過去を変えることに成功するが…。(バタフライ・エフェクト2)

「デス・プルーフ」

2008年09月13日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 カート・ラッセルが出ているので、そんなにひどい映画ではないだろうと思ったが、いやはやひどい。観るも時間の無駄。あまりのくだらなさに苦笑。無駄なシーンが多いし、筋は小学生の作文のよう。

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監督:デス・プルーフ
出演者:クエンティン・タランティーノ、カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ロザリオ・ドーソン、シドニー・タミーア・ポワチエ
Story:
奇才、クエンティン・タランティーノが、かつて隆盛を極めたインディーズ系低予算映画“グラインドハウス”にオマージュを捧げたアクション。改造車“デス・プルーフ”を駆り殺人を犯すスタントマンと、スタントウーマンの死闘を描く。R-15作品。(デス・プルーフ)

シャリシャリシャリシャリ

2008年09月13日 | 動物

 シャリシャリシャリシャリ・・・

 深夜、ドアの方から竹箒で掃くような音が聞こえる。シャリシャリシャリシャリ・・・何だろう。不気味だ。耳をすまして聞いていると、シャリシャリシャリシャリ・・・の後に小さなニャという声!ぬこ001だは(^^;

 そして朝まだ暗い4時頃、再びシャリシャリシャリシャリ、ニャ、シャリシャリシャリシャリ、ニャニャ・・・いっそう激しく止まらない。お腹空いたよとドアを引っ掻いているようだ。激しいスな。(^^;
 キミキミ、1日3,4時間毎におねだりするとは、ちと我が儘すぎない?安眠妨害、近所迷惑、器物損壊未遂・・・

 静かにしてくれていれば問題はないのだが、ドアが傷だらけになりそうでは、仕方ない。次の日「ちゃんとしつけ剤」スプレーを買ってきてドアに噴霧。犬・猫が嫌う臭いだという。

 ぬこは、何回か様子を見にきたが、餌がもらえないので、今日はダメ?という感じで振り返りつつ去っていく・・・。さすが野良なので微妙な雰囲気を感じたか、かなり警戒していたずらは止まったようだ(ぬこはいたずらするつもりはないのだが)。
 
 次の日から寝不足は見事に解消。シャリシャリが早起きの原因だったかと。