蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

ぬこ

2011年08月11日 | 動物

ぬーこが朝からのびている。

朝見かけると、小さく「ニャ」と鳴いてこの状態。
「ニャ」は、「毎日お暑うございますがいかがだニャ」の略か?「お早うニャ」の意味か?何でもニャで済むのでぬこは楽だな。


哀愁ぬこ

2011年08月08日 | 動物

土曜日あたりから猛烈に暑くなっている。
今日は朝からぬーこが風通しのいいところで涼んでいる。こちらには気がつかずまったりしている感じ。どこを眺めているのか、背中に哀愁を感じない?
少し太ったか?寝そべると少しお餅みたいに広がってない?


「100歳の少年と12通の手紙」

2011年08月07日 | 音楽・映画レビュー

[感想:★★★☆−:ぜひ勧めたい!]
 少年がなかなかの熱演。余命が12日ではあまりに悲しい。1日を10年と考えて生きようという提案に、同じ1日の繰り返しではなく、今日は30歳、今日は40歳・・・と残された人生(12日)を一生懸命生きて行く。長いか短いかは別として誰にでも寿命があり、それを如何に生きるかが重要。しっかりした落ち着いた作品。

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監督:エリック=エマニュエル・シュミット
出演者:ミシェル・ラロック、 アミール、 マックス・フォン・シドー、 アミラ・カサール
Story:
直フランスのベストセラー小説を映画化した感動ドラマ。白血病を患い、余命12日と宣告された10歳の少年・オスカー。宅配ピザ屋の女主人に、1日を10年と考え過ごすこと、毎日神様に手紙を書くことを勧められた彼が、残りの人生を精一杯生き抜いていく。(100歳の少年と12通の手紙)

「キャタピラー」

2011年08月07日 | 音楽・映画レビュー

[感想:無星(TT) :ほとんど評価に値しない]
 江戸川乱歩の小説「芋虫」をヒントの作成されている(ただし、原作とは内容が異なる)。日中戦争のシーンを何回も挿入しているところを見ると、単なる反戦というよりは、体制批判、主人公がこうなったのも、広島・長崎に原爆が落とされたのも、戦争を始めた罰が当たったのだと言っているとしか考えられず、極めて不愉快な作品。世間の注目を集めてという製作の魂胆からして辟易する。

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監督:若松孝二
出演者:寺島しのぶ、 大西信満、 吉澤健、 粕谷佳五
Story:
order:1px dashed #ccc;">Story
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督が、戦争に翻弄されるひと組の夫婦の姿を赤裸々に描いたドラマ。戦争で四肢を失い、傷痍軍人として帰還した夫は村人から軍神と崇め奉られる。妻はそんな夫の食欲と性欲の処理に追われるが…。R15+(キャタピラー)

「風が強く吹いている」

2011年08月06日 | 音楽・映画レビュー

[感想:★★−−−:平均レベル(人によっては)]
 今一わざとらしさを感じてしまうのは、映画のつくりが下手なのだろう。最後のシーンは、感動というより滑稽。

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監督:大森寿美男
出演者:小出恵介、 林遣都、 中村優一、 川村陽介、 ダンテ・カーヴァー
Story:
直木賞作家・三浦しをんの小説を映画化。素人同然の寄せ集め陸上部が、箱根駅伝出場を目指して奮闘する青春群像劇。ケガで走ることを諦めたハイジとある事件を契機に陸上の世界から姿を消した天才ランナー・カケルが運命的な出会いを果たし…。(風が強く吹いている)

「月に囚われた男」

2011年08月06日 | 音楽・映画レビュー

[感想:★★★☆−:ぜひ勧めたい!]
 手をぬくことなくよくできている。徐々に事実が明らかになって行く謎解きの面白さもある。製作には「2001年宇宙の旅」を参考にしたのではないか。コンピュータが人間的なのに違和感は感じるが、これはこれで面白い。

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監督:ダンカン・ジョーンズ
出演者:サム・ロックウェル、 ドミニク・マケリゴット、 カヤ・スコデラーリオ、 ケヴィン・スペイシー
Story:
資源採掘のために月へ派遣された男が遭遇する謎の出来事を描いたSFミステリー。3年もの間、ひとり月で暮らしてきた宇宙飛行士・サムは地球帰還の寸前に自分とそっくりの男に遭遇し、親会社が密かに企てていたある“計画”の存在を知るが…。(月に囚われた男)

「塔の上のラプンツェル」

2011年08月04日 | 音楽・映画レビュー

[感想:★★★☆−:ぜひ勧めたい!]
 よくできていて安心して楽しめる。しょこたんが吹き替えをやっているが、なかなか気合いが入っていて「よくある芸能人の域」を越えている。キャラは何故か目がでかい(^^;

 原作は、グリム童話「ラプンツェル(髪長姫)」。ただし映画のストーリーは、グリム童話のストーリーとは異なる。本来のテーマはほどほどに、楽しませる映画に作られている。
 ラプンツェルは、映画では18年間塔の中に閉じ込められていたことになっているが、グリム童話では12歳までは太陽の下で過ごし、幽閉されたのは12歳の時になっている(王子様と会ったのは幽閉されてから2、3年後と書かれているので、14歳か15歳で妊娠したことになる)。 
 ラプンツェルは12歳の時に「魔法使いの女」に塔に閉じ込められてしまうのだが、グリム童話ではちゃんと魔法使いの「女」と書かれているところがミソ。童話に出てくる「魔法使いの女」は、この年齢の女の子にとっての「母親」を意味する。また、「長い髪の毛」も小さな女の子にとっては、洗ってもらったり編んでもらったりする「母親とのつながり」の象徴だろう。  長く長く母親から離れず依存してきたラプンツェルが「長い髪の毛」を「魔法使いの女」(母親)に切られ荒れ野に放逐されるのは「成長」を意味する。母親との精神的な決別(独立)が「成長」に必要だというのがグリム童話の大きな柱になっている。

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監督:ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード
出演者:中川翔子、畠中洋、剣幸、飯島肇
Story:
ディズニー長編アニメ50作目となるファンタジーアドベンチャー。外の世界を知らずに成長した少女・ラプンツェルの未知なる世界への冒険を描く。18歳の誕生日の前日、お尋ね者の大泥棒・フリンとの出会いきっかけに、ラプンツェルの旅が始まる。(塔の上のラプンツェル)

「借りぐらしのアリエッティ」

2011年08月03日 | 音楽・映画レビュー

[感想:★★★−−:平均レベル(見所あり)]
 原作は、メアリー・ノートンの小説「床下の小人たち」。ストーリー的には物足りなく、キャラの書き込み・作りももう少しこだわってほしい感じ。ただ、落ち着いた雰囲気で話が進んで行く。

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監督:米林宏昌
出演者:志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子
Story:
宮崎駿が企画・脚本を担当、スタジオジブリ最年少の米林宏昌を監督に起用したファンタジーアニメ。人間の世界から少しずつモノを借りてきて生活する、床下に住む“借りぐらし”の小人の少女・アリエッティと人間の少年のひと夏の触れ合いを綴る。(借りぐらしのアリエッティ)