『裁判員制度』

2008年04月12日 | Weblog
   ◎裁判員に選ばれる確率は約4100人に一人の割合です。
   
    来年の5月から、国民が参加する新しい刑事裁判法がスタートします。

   裁最高裁によると、裁判員候補者名簿に載る人数は、事件の予想数によって毎年変動しますが
   全国で30万から40万人と見込まれ約4100人に一人の割合です。

   裁判員に選ばれた場合は、仕事を休み、予定を変えてでも決められた刑事裁判に参加する義務が生じます。

   地方議員についても議会が開催されていないかぎり、辞退の理由とはなりません。

   司法に対する国民理解が増進する事や、司法の信頼が向上する事が強調されています。

  先進民主国の中で刑事裁判をプロの裁判官だけに任せているの国は現在日本だけとの事です。

  新たな『義務』が生じるということです。

  これは…これでよいと思いますが…一人ひとりが為す『義務』…
  …様々考えていくきっかけとしたいと思います。