『救急患者“たらい回し”防止』

2008年04月20日 | Weblog
     写真◎高出清治さん撮影の“ひこうき雲”

   消防庁が発表した昨年1年間の救急搬送に関する実態調査によれば、重症患者の搬送で医療機関に11回以上断られた
   というケースは、1.074県に上ります。

   公明党は、早速、救急医療対策推進本部を立ち上げ、救急医療体制の整備をを目指し、精力的に救急医療の視察・調査を続けてきました。

   昨年11月には、約1月間かけて、全国の1.140の2次救急病院に対してアンケート調査を実施し、同時に都道府県・政令市の医師会、看護協会
   、助産師会、消防本部など200を超える関係団体からヒヤリング調査も行っています。

  2月には救急患者たらい回し事件の防止をめざす『救急医療情報システム整備法案骨子(案)』の発表もされました。

  “たらい回し”による痛ましい事故が2度と起こらないように、安心・安全の救急医療の構築に公明党は全力で取り組んでいます。