『知らしむべからず・由らしむべからず』

2008年04月24日 | Weblog
     ◎長寿医療制度(後期高齢者医療制度)をめぐる厚生労働省の不十分な広報活動を公明党の福島衆議院議員が
     厚生労働委員会で質しました。

  
     将来も安心して医療が受けられる待った無しの改革であるはずの制度改革。

     無責任な姥捨て山等との批判は、医療を政局にする言語道断の話です。

     ただし、やはり私も今回の件は説明不足であることは間違いないと思っています。
     時間をかけて丁寧にやるべきです。やるべきでした。
     その点には反省を求めるべきです。

     『知らしむべからず・由らしむべし』のお役所体質なのでしょうか…
     
     改革は国民の理解があって前進するものです。

     福島議員が厚労省に今大切なのは、広報部門の抜本強化であると質しましたが、まさに推し進める重要な点です。

     いい加減な報道に困惑されないためにもです。