ライフマネジメント…生活経営という考え方

　　　　◎生活と生存の違いは、目的・目標といった方向性を持って生きていくことに違いがあります…

　　　　個人が社会の中で生を営み…自分の持つ可能性の限りを表現する力が…生活経営力です。

　　　　生活状況・生活欲求・生活価値等と対応した生活資源を考慮して生活目標をもち…

　　　　それに対する、計画・実行・コントロール…そして評価をし、フィードバックする一連の過程とも定義もされます。

　　　　日常の営みに中心をおいて…人間の営み全体を捉えるという…生活の視点を見失わずに生きるのも中々困難な時代…

　　　　社会的分業が高度に進展した現代は、複雑な変化が多く主体的な生活を選択しているつもりでも社会の流れに巻き込まれてしまいます。

　　　　個人が主体的に生活選択してこそ社会は活性化していくことにもつながる…

　　　　こんな時代だからこそ…自分を見つめ発見した自己を根拠に生活・社会を組立ていく生活経力が必要なのかもれません。