観光のユニバーサルデザイン化

2009年11月21日 | Weblog
    ◎超高齢化を迎える日本。 そして高齢になっていくと何らかの障がいを持つことの可能性出てきます。

    障がいを持つという事は決して、特別なことでなく、誰もが身近な事柄となります。

    『手をとりあい はばたこう光のむこうへ』第13回光友会文化祭が、湘南福祉村で本日開催されました。

    皆さんとても楽しそうに演奏を聞いたり、模擬店で舌鼓を打たれたりと…

    数々の素晴らしい展示物の力作に感動もした次第です。

    さて、観光のユニバーサルとう視点から見ると…観光振興においてユニバーサルデザイン化が進んできているものの…

    時代は、観光政策そのものまでに及ぶ必要があると思います。

    先日、お伺いしました高山市では、「高齢者や障害者に配慮した観光政策」を観光活性化の最優先テーマとして設定して、

    誰もが訪れやすいまちづくりを進めた結果、観光入り込み数が着実に伸びているとのことです。

    これからは、受身の対応から、積極的に配慮やおもてなしで…誰でもが旅行を楽しんでいただく事の様々な取り組みが

    大きなポイントで…

    すべての人ができるだけ最大限に旅の楽しみを享受できる観光の「ユニバーサルデザイン」政策が必要です。