藤沢市老連創立50周年記念祝賀会の開催

2010年03月13日 | Weblog
      ◎藤沢市老人クラブ連合会の50周年の記念祝賀会が市民会館で盛大に開催をされました。

      感謝状の贈呈、50周年宣言文も確認され、今日の藤沢を支えてこられた先輩世代の皆様のにぎやかな会合となりました。

      藤沢市では、100歳以上の方が107人おられるそうです。男女比では…男性17人、女性99人…圧倒的に女性が多いという特徴があります。

      日本は今、人口に占める65歳以上の割合が22%に達し、急速に超高齢社会へと突き進んでいます。

      年金・医療・介護・子育ての分野できめ細やかなサービスの仕組みをつくり、その上に地域の実情に合った「協働型福祉社会」を築く…

      個人が自立して生活する…自助

      地域住民の連帯でお互いをを支え合う…共助

      行政などによるよる…公助 がバランスよく効果を発揮する「協働型福祉社会」を公明党では新ビジョンに掲げています。

      協働とは1970年代の米国で街づくりの理念として用いられたのが最初で…よい街づくりをめざすため、自治体と地域住民や

      ボランティア団体等が、それぞれの特性を生かしながら対等の立場で協力して共に働こうという考え方です。

      公明党が掲げる「協働型福祉社会」とは…その概念を福祉に当てはめ…福祉を考える視点として、新たな社会福祉を創り上げようというものです。

      これからの時代…人々の為に尽くして、自らを輝かせる生き方を社会に拡げる行動の中にこそ…混迷の闇を晴らしゆく源泉がある…

      「依他的生活」や「独立的生活」から「貢献的生活」への転換…

      自発能動の貢献的な生き方を良い意味で競い合い、時代精神へと高めていく事が寛容であるとは…SGI提言にあります。

      「未来はどうなるか」との傍観的な立場でなく…

      「今…どう行動をすべきか」との当事者意識を持って危機の克服を目指して自らの為すべき役割を定めて、時代変革に積極的に関わって

      いくということが重要です。