基準は…党利党略ではない…国民のためという政策判断

2010年03月31日 | Weblog
     ◎公明党は、これまでの民主党が野党時代に行ってきた反対のための反対はしないという事です。

     判断基準は党利党略でなく、国民の為という政策判断を基に、賛成するものは賛成…修正すべきものは修正を要求します。

     公明党は“平成22年度子ども手当法案”の修正案に賛成をしました。

     この法案は…22年度限りのもので…23年度以降は、未だ示されていません…

     今回の法案は名前こそ“子ども手当法案”ですが…その内容は…実質的に公明党が一貫して推進してきた児童手当の

     拡充法案そのもで…今まで主張してきた児童手当の抜本拡充案を実現する内容になっています。

     これまで…児童手当の拡充のうち…法改正を伴う4回の拡充に全て反対してきた唯一の政党は民主党です。

     “選挙を意識した…慌てた、性急なバラマキ”等と批判を繰り返していた事実が厳然と残っており…

     いわゆる…反対の為の反対であった事は、明白です。

     国民生活を守る為の政策判断という…ブレない軸があるという事が…原点であると思います。