認知症サポーター養成講座に参加

2010年03月29日 | Weblog
     ◎藤沢市で認知症を正しく理解し、ご本人やご家族を暖かく見守る『認知症サポーター』の養成に積極的に取り組んでいます。

     本日は、海老根市長も参加しての保健福祉部の職員研修でしたが、私も参加させていただき、認知症サポーターとして…

     オレンジリングもいただいてまいりました。

     認知症は、誰にも起こりうる脳の病気によるもので、85歳以上では4人に1人にその症状があると言われるそうです。

     現在では169万人、今後20年で倍増することも予想がされます。

     04年に侮蔑的で高齢者の尊厳を欠く表現であることから呼称も『痴呆』から『認知症』へと変更…

     みんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていく運動『認知症を知り地域をつくる10カ年』

     のキャンペーンが始まりました。 

     キャンペーンの一環として『認知症サポーター100万人キャラバン』では、認知症を理解し、認知症のじとや家族を見守る、

     認知症サポーターを一人でも増やし、安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開するというもので…今回もそれに、連なるもの

     として開催されています。

     対応の心得としての『驚かせない』 『急がせない』 『自尊心を傷つけない』という…3つの『ない』…

     地域で支える…職場で支える…暖かい目で見守る…“なにかお手伝いをすることがありますか…”

     特別な事でなく、こうした…ぬくもりのある町の『応援団』が多くいること…大切にしたいと思います。