誰もが働く時代の子育て…『チャイルドファースト社会』

2010年03月23日 | Weblog
     ◎男女ともに働く社会では…子育てを社会全体で支援することが必要になります。

     “誰もが働く社会では、後継者の育成の責任を誰もが共有しなければならない…

      それは…子どもからみれば、家族や一族のためでなく、自分の可能性を最大限に発揮(自己実現)することで、

      社会に貢献することが、生まれ育つ目的になります。…”

      “子育ては家庭の責任で行政でない”という声もありますが…

      これは、家を継ぐ子…私の子…社会の子…という家庭と社会での子育ての環境変化の視点からの静岡大学、馬居教授の

      教育エッセーで社会全体で支援する…『チャイルドファースト社会』への考え方が綴られております。

      公明党は…『少子社会トータルプラン』に、子どもの幸せや子育ての安心が確保される社会こそ国民全てに優しい社会と考え…

      子育てを社会の中心に位置づけ、社会全体で支援する『チャイルドファースト』の構築を目指しています。

      今回の『子ども手当法案』の修正可決においても…保護者の働きやすい環境整備等全般的な子育て支援策の強化が重要であり…

      限られた財源で子ども手当だけをやれば総反発を受けるとも指摘しており…

      今…求められているのは、限られた財源の中でのトータルなプランを優先順位を明確にして実行することだと思います。