東日本大震災の本格復興へ・・・第三次補正予算の早期成立を

2011年10月23日 | Weblog
                       ◎国の第三次補正予算は、東日本大震災の復興そのもです。




                        臨時国会が召集されましたが、この国会では、東日本大震災からの本格復興や総合経済対等

                       極めて重要な“まったなし!”の課題が山積しています。

                       特に最大のテーマは東日本大震災の本格的な復旧・復興で、具体的にはその枠組みを決める

                       今年度第三次補正予算案で、公明党は復興特区と復興庁を設置するための法案を主張しています。



                       今回の視察では、福島県庁にもお伺いして、「福島県復興ビジョン」についても、ご説明をお伺いして

                       まいりました。「復興計画」が策定され、それを実現するため、裏づけとなるのが第3次補正予算で

                       これがないと“絵に描いた餅”になってしまいます。




                       第3次補正を早く成立すべきであり、とにかく遅すぎる…「第3次補正でやっと復旧・復興が動き出す」―

                      公明党が言い続けてきたことです。今も8万人以上が避難生活をしている現状で、スピードがとにかく大切です。

                      気仙沼市にお伺いしましたが、津波被害にあった家が高台に移転するとか、そうしたことも全く動けない状態。

                      津波で流された地域には、新たな建設に対する規制が今もかかっているので、この地域をどうするかという復興プラン、

                      都市計画が未だに定まっていない。だから工事自体が行われていない…行えない状態で…
             
                      漁港も、何とかカツオもサンマも動き出しましたが、例年に比べるとまだ1割位といった状況です。

                      復旧・復興には全力を挙げる。推進する。
                 
                      第3次補正はとにかく早く、特に東北の冬は早いスピードで訪れます。そのスピードをも、上回るスピードが必要です。