被災者の方々に寄り添う “相談チーム”・・・原発訴訟の手続き

2011年10月25日 | Weblog
                 ◎被災者の目線に立った賠償支援の手続き体制の必要性を今まで、一貫して要請してきました。

                         

                 先日、神奈川区へ福島県の原子力発電所事故により避難されている方の“損害賠償手続き”の煩雑さについて

                 触れさせていただいておりましたが、政府は、東京電力福島第1原子力発電所事故の被害者の損害賠償手続き

                 を支援するため、原子力損害賠償支援機構のもとに、弁護士や行政書士の専門家からなる「訪問相談チーム」を

                 結成すると発表しました。


                         

                 これは、年内でほとんどの被害者に対応できるようにするほか、行政書士などによる無料電話相談や福島県事務所を

                 設置して、チームの総合調整を行い、支援体制の充実に努めるといしています。

                 “ご請求簡単ガイド”も郵送されてきたものも拝見しましたが、ポイントは被災者に寄り添っていくスタンスです。


                         
                 浜田まさよし参議院議員が早急なサポート体制を構築することを質問趣意書で求めるなど…
                
                 被災者の方々の声を聞き、一貫して被災者目線に立った賠償支援をするように公明党は要請し続けてまいりました。

                 こうしたこと等から…一歩前進をすることになりました。