ケンのブログ

日々の雑感や日記

祭りのあと

2018年04月06日 | 日記
小雨模様の天気。
僕はいつもバックパックのサイドポケットに100円ショップで買った
折り畳みの傘を入れているので天気予報を気にせず出掛けるのだけれど
やはり雨だと傘をさしたりたたんだり面倒だなと思ってしまう。
雨が降らないと川がひからびてしまって困るのはわかっているのだけれど。
雨が降って寒いと思いきや意外にも蒸し暑い。
自宅最寄り駅前の桜はもう八割がた葉桜になっている。
まだ、大阪の東住吉区にすんでいた頃、そこの貸しマンションから
歩いて5分くらいのとことに公園があって桜が何本かあった。
夜になると毎日のようにその公園に散歩にいって
桜が刻々とピンクから緑の葉桜に移行していく様子を
見ていた。昔から僕はそういう風に物事の移り変わりを
観察するのが好きだったのかもしれない。
たまたまその頃ポータブルCDプレーヤーで聴いていた曲が桑田佳祐さんの
祭りのあと という曲でその曲が妙に僕が近所の公園に
毎日のように散歩に行っていた頃の思いでと重なっている。
当時30才を過ぎた頃だったと思うけれど
祭りのあと という曲の歌詞にでてくる
もう若くないさと という文句が妙に身に染みた記憶がある。
同じ歌の歌詞の
悪さしながら男ならいきでやさしいバカでいろ
というくだりが桑田さんらしくていいなと思っていた。
ちょっと心がなぐさめられる歌詞だなと思っていた。
当時ほんの少しだけその当時の自宅近所の地方銀行に預金した
ものがあって、これからは電話をくれた方以外は
紙媒体のお知らせは停止すると葉書がきたので
それは困ると思ってなつかしの店舗に電話をして
紙媒体のお知らせも続けてもらうようにお願いした。
その店舗がどんな場所にあったか今でも覚えている。
なつかしいなと思う。